母の存在を信じたい女 | アメ人間のB面ブログ

アメ人間のB面ブログ

2023年、最愛の母を亡くしたアラフィフ女です。
普段は普通に働いてますが、陰ではまだまだジメジメしています。

もうすぐ母が亡くなってから

四十九日が経ちますが


先日先んじて

四十九日法要を行いました。




仏教では

亡くなってから四十九日目に

最後の審判を受けて

極楽浄土に行けるかどうかが決まる

と言われますが


四十九日までは

まだ身近にいると聞くので


母に会いたくなったり

寂しくなったりした時は


声に出して

母に話しかけるようにしていました


もちろん周りを見渡して

誰もいない時にです滝汗



声を出して母に話しかけていると

なんだか母の存在を

身近に感じられる気がして

寂しさがだいぶ紛れますニコニコ




けれど、四十九日を過ぎると

とうとう遠くに行ってしまうと思うと

また寂しい・・・ショボーン



とは言え

この世に繋ぎ止めて

成仏できないと大変なので

成仏を祈ります🙏




母が亡くなって

自分なりの死生観を持とうと思い

色々な本を読み漁りました。



その中でもこちらの本が興味深く↓

医師が考える死んだらどうなるのか?―終わりではないよ、見守っているよ


医師の方が書かれた本ですが

数多くの方の最期に

立ち会って来られた経験から

死後の世界についての見解を

述べられています。



☝️の本では

臨死体験をした人や

過去生の記憶を持つ人の研究について

書かれており


死後の世界なんて無い

と思ってきた私でしたが


あながち「無い」とも

言い切れないのではないか

いや、あってほしい

と思うようになってきました。



しかし先日

「カズレーザーと学ぶ。」という番組で

人が死ぬ直前に走馬灯のように

人生の思い出が駆け巡るという

走馬灯体験について


人が死ぬ数分前には

夢を見ている時と同じような

脳波を示すことがわかった

と目にしました。



臨死体験した人が結構な数いると聞きますが

それって脳の働きでそのように

感じるだけなのかも・・・


と少々、いえ、

かなりがっかりした私でした不安



けどまぁ、仏教等の宗教では

残された人の悲しみを癒すためだったり

死の恐怖を和らげるためだったり

長きに渡って

死後の世界はあると信じられてきたので


私もあるのだと信じたい

と思っています。



ただし、スピリチュアル系にどっぷり

ハマるのはヤバそうなので

ほどほどにしておきますウインク