先日は、自宅で義姉のサンギョンレ(結婚前の両家顔合わせ)でした。

以前、市内の韓定食のお店に下見に行ったのですが、
瓦屋根の素敵なお店は、食事がいまいち。
コース料理みたいにちまちまでてきて、おいしくなく、お義母さんショック受けたみたい。(x_x;)
ほかにめぼしい韓定食のお店も無いとの事で、結局うちで開くことになりました。

数日前から食事の下ごしらえやキムチ作りをはじめ、当日は2時から食事を作り始めたというお義母さん。
私は5時くらいに起きて、息子をみながらも時々、切ったりいためたりのお手伝い。



写真にはご飯とスープがのってませんが、
お義母さんが用意したメニューはこちら!
プルコギ、魚の蒸し煮、肉のスープ、チャプチェ、コダリの煮付け
しらすと唐辛子のナムル、きのこのナムル、ほうれん草のナムル、もやしのナムル
白菜キムチ、大根の水キムチ、ねぎのキムチ
デザートにイチゴと干し柿、伝統茶


あの韓定食の店より数段うまいっ!!
お義母さんはお店ひらけるレベルです。(・ω・)/

義兄のおとうさんは、なんと僧服で登場!どうやら、僧侶らしいです。
とてもとてもまじめそうなご両親でした。やんわりとした口調で、ボソボソ。
配膳や後片付けをしながらだったし、
方言も混じってたのでほとんど義兄のお父さんの言葉は聞き逃したのですが、
結婚式の日取りあれこれやら、○氏(我が家の家系)はきちんとしていてすばらしいとか、
相手のお父さんが一人で話してました。
うちのお義父さんは、「いやいやそれほどでも」とか、
あんまりなにもしてやれないという相手方に、
「そんなことは気にしないので、そのままやってください。」とか大まかに返事をするくらいでした。
いつになくおとなしいお義父さん。変わってるけど、きちんと社交性はあるのです 笑
やっぱりこういうときは家長同士が話しするんだなー。

息子君、ひとみしりするかと思いきや、ぜんぜん泣かなかった!
いつも知らない人がいるとギャン泣きするのに不思議ー。
おかげで、準備をあまり手伝えなかった嫁は、後片付けでがんばりました!

人と人との縁って本当に不思議だなぁ。
まったく知らなかった人たちと急に家族になるんだもんなぁ。o(〃^▽^〃)o