【邦画】そのときは彼によろしく

そのときは彼によろしく




2007年

監督 平川雄一朗
脚本 いずみ吉紘 、 石井薫
原作 市川拓司

長澤まさみ 山田孝之 塚本高史 国仲涼子 北川景子 黄川田将也 本多力 和久井映見 小日向文世

(あらすじ）
滝川花梨・遠山智史・五十嵐佑司の３人は幼馴染。大人になった智史（山田孝之）は、幼い頃の夢どおり、水草屋の店長をしている。そこに突然やって来たトップモデルをやめた森川鈴音（長澤まさみ）。そのままバイトとして水草屋に住み込むようになった鈴音は、実は花梨だった。懐かしさを思い出す二人。もう一人の幼馴染佑司（塚本高史）の行方を捜しあてるが、佑司は昏睡状態になっていた・・・。

薄暗い水槽の中のような映画でした。
静かにゆっくりとストーリーが流れます。
みんな、暗い・・・。現実的なお話なんですが、ファンタジーな感じの空気感です。
幼少時代がよかったなー。
大人になってからはちょっとパンチが足りなかった気がします。
病気ってだけで同情できないわーとか。花梨が寝たとたん佑司が起きたりとか、
話が出来すぎてて、ちょっとつまんない。もう花梨の話だけでシンプルでよかったんじゃないかと･･･。
ちょっとまどろっこしい映画でした。

★★★☆☆　星３つ！

 
にほんブログ村