【邦画】純喫茶磯辺

純喫茶磯辺





2008年


監督 吉田恵輔
脚本 吉田恵輔

宮迫博之 仲里依紗 濱田マリ 近藤春菜 ダンカン 和田聰宏 ミッキー・カーチス 斎藤洋介 麻生久美子

（あらすじ）
咲子（仲里依紗）は高校生。父と二人暮らし。母は８年前に父と別れた。ある日、祖父がなくなったことで遺産を手にした父は仕事もやめ、いきなり喫茶店を始めると言い出した。
「純喫茶磯辺」がオープン。はじめはお客もさっぱりだったが、美人の素子（麻生久美子）がアルバイトとして入った後に徐々に客が増え始める。父は素子に下心丸出し。面白くない咲子であったが・・・。

年頃の娘と父の微妙な距離感が、いい感じに描かれています。
ダメ親父が頼りなさすぎ。仲さんがちょっとさめた女子高生ですが、
時々らしい表情を垣間見せるのが魅力的です。
麻生さんが、ちょっとダメ女を演じてます。高感度いいのにダメ女がしっくりくる女優ってのも珍しいかも。
ちょっとバカっぽい女に見えるのは、さすがのうまさです。
やっちゃったてあれはうそだったのかなーとかも後から思いました。
彼女なりに気をつかったのかも。男は単純だね。

★★★☆☆　星３つ！


 
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