マザーウォーター


amenco映画日記



2010年

監督 松本佳奈
脚本 白木朋子 、 たかのいちこ

小林聡美 小泉今日子 加瀬亮 市川実日子 永山絢斗 光石研 もたいまさこ 田熊直太郎 伽奈


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(あらすじ)
川のせせらぎの聞こえる街で。セツコ(小林聡美)のバーはウィスキーだけを出す。タカコ(小泉今日子)はカフェ。ハツミ(市川実日子)豆腐屋。家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮)。赤ちゃんを男手一つで育てる銭湯のオトメ(光石研)と、その手伝いジン(永山絢斗)。みんなの間をマコト(もたいまさこ)が行ったりきたり。そのうちみんな知り合いになって行きます。


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日常に追われているときに見ても、響かないんじゃないかなぁ。
最近は自分もゆったり生活実施してるので、全体としては好きです。
ちょっと理想的過ぎるゆるさではありました。
シンプルに作ろうとしたのかもだけど、シンプルすぎて違和感。
こういう生活、なかなか出来ないよね。気持ち的にしたくても、資金的に余裕にないと。
それでもちょっと立ち止まって、自分のために生きるのもいいと思う。
毎日はこうできなくても、たまーにこういうお茶したらいいんじゃない。
あ、そっか。めがねもプールもかもめ食堂も異国の地とかだから、これでよかったんだ。
日本の真ん中じゃちょっと無理があったのかも。
女性の俳優陣が赤ちゃんを抱えてるシーンが多いのですが、彼女たちの子じゃなくて・・・。
実生活でもお子さんのいらっしゃらない方ばかりなので、なんだかリアルでした。
そう思うとみんながポプラのお母さん。「マザーウォータ」。うーん。いいタイトルだ。


★★★★☆
 星4つ!

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