【邦画】帰郷

帰郷

監督萩生田宏治
脚本萩生田宏治　利重剛

出演　西島秀俊　片岡礼子　守山玲愛　高橋長英　相築あきこ　光石研　吉行和子

ハルオ（西島秀俊）は突然の母の再婚の話で久し振りに帰郷する。その夜知り合いの先輩が経営する居酒屋で飲んでいると、かつての恋人と出会う。彼女は7年前町を出た、しかし半年前に子供を連れて戻ってきているらしい。閉店後一度は店を出たハルオだったが、彼女の元へ戻る。久し振りに触れる彼女の体。
帰り道、彼女はハルオにこう言う。「明日うちに来て、子供に合わせたいから、目元なんかハルオくんとそっくりよ」意味深な彼女の発言。
翌日彼女の家を訪ねるとそこには小学一年生のチハル。しかし母親の姿はない。仕事先にも出勤していない母親を探す。彼女はどこへ？なぜチハルを置いて？もしかして俺の子なのか？ハルオとチハルは母を探しにでかける・・・。

チハルがいいです。ほんっと可愛いとかじゃないくって普通なんだけど、その普通さがいい。だんだんとハルオとチハルの距離がちぢまっていって♪
ほのぼのします
それでも子供。泣いたり笑ったり、興味もったり、さめてたり。
振り回されるハルオの中に芽生えた子供への想い。
チハルが出てきたところから映画はおもしろくなります。
病院でハルオがチハルに励まされるところのシーンがすごくすきです♪

★★★★☆　星４つ！

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