まぼろしの邪馬台国


amenco映画日記





監督:堤幸彦
脚本:大石静
出演:吉永小百合 竹中直人 窪塚洋介 風間トオル 平田満 柳原可奈子 黒谷友香 麻生祐未 石橋蓮司 ベンガル 江守徹 大杉漣 余貴美子 由紀さおり 有吉弘行 小倉一郎 草野仁 綾小路きみまろ 大杉漣 岡本信人 大仁田厚 不破万作

http://www.mabotai.com/

(あらすじ)
長浜和子(吉永小百合)は、博多でラジオの仕事をしていたが、ある日ゲストで訪れた盲目の郷土史研究家で島原鉄道社長の宮崎康平(竹中直人)と出会う。
いきなり島原に来いといわれた和子。ラジオの仕事もちょうど終わりを告げられ、とほうにくれた彼女はふらりと島原へ行く。
すると社長は強引に彼女をバスガール養成の先生にしたのだった。
面食らいながらも一生懸命に仕事をする和子。
バス事業も軌道に乗り始めた頃、水害が起きる。線路復旧作業中に土器を発見した宮崎は、そっちの作業にのめりこんで行く。そんな彼の態度に社員一同不満を覚え、重役たちは勝手に社長の退任を決定する。
社長を下ろされた宮崎に人々は冷たかったが、遺跡を見つけ、邪馬台国のありかを突き止める!と意気揚々の宮崎。和子だけはそんな彼に寄り添い、彼の目となり支え続けるのであった・・・。


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島原を中心に九州の自然の中ストーリーは進んでいきます。
宇土や阿蘇など、熊本の風景もちょこちょこ出てきて、行ってみたいと思える映像でしたぴかぴか(新しい)
涙あり、笑いありの内容で、不覚にも涙がホロリとでました涙
めったに映画みて泣くことは無いのに。なんだか今日はじんわりきましたクローバー
まぁ。夫婦愛の話です。クロスして邪馬台国のロマンぴかぴか(新しい)
名優さんも勢ぞろいで華やかでした~。
私的には有吉がツボでした。
柳原加奈子が結構な率で出てきます。
なんたって窪塚の相手役ですからね。すごいですわーい(嬉しい顔)

★★★★☆ 星4つ!





以下、ネタばれ注意!






























何が一番興奮したって、柳原加奈子と窪塚のキスシーンだよexclamation ×2
まさかあんな濃厚にするとは思いませんでした目がハートハート達(複数ハート)
柳原・・・いいなぁ・・・笑
違和感ある日本語セリーヌディオンの歌をバックに卑弥呼登場の回想シーンみたいなのがあるのですが、そこがちょっとテンション下がりましたバッド(下向き矢印)
でも、必要だよね、話的に・・・。しょうがないよね・・・。
サユリストにとっては、萌えポイントだもんね・・・あせあせ(飛び散る汗)

ほろりと来たシーンも多々でしたぴかぴか(新しい)
初めて宮崎宅を訪れた書庫のシーンもいいし。
駅のホームでのプロポーズもいい。
離婚届をとってきた息子を殴るシーンも。
お葬式で元妻が土下座するシーンも。
どれもホロリときました。
一生懸命がんばってることが認められたりするのって素敵なことだなぁと。そういうのに弱いんだよね泣き顔


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