蛇にピアス
監督 蜷川幸雄
出演 吉高由里子 高良健吾 ARATA あびる優 ソニン 市川亀治郎 井手らっきょ 小栗旬 唐沢寿明
（あらすじ）
ルイはアマに出会う。彼の舌はスプリット・タンだ。
すぐに付き合うようになったルイとアマ。
ルイはアマに連れられシバの店へ行く。
自分も刺青を施し、スプリット・タンにするために、舌にピアスを入れるのだった。
吉高さんの話題作、なんかんだで見損ねていました。
原作は読んだことが無いのですが、友人が漫画を持っていたのであらすじは頭に入っていました。
でも結局どういう話だったかという記憶はあやふやで、なかなか楽しんで見れました。
ん～私にはちょっと痛々しかった。
最後、救われたような救われないような、それでも人は存在して、
町の中で小さく息をして生きていて。
なんだか人の力の小ささと大きさみたいなものを感じました。
なにがどれだけ大事かとかってなくしてみないと、わからないものなのかも。できるだけ自分は口にして、態度に出して言おうと思っているほうなのですが、なかなか実際うまくはいかないもんです。
吉高さんの体はきれい。なんだかエロくないのが不思議でした。
ARATAの肉体美にもほれぼれ。
いや～いつもとイメージ違って新たな一面でした。素敵。
高良くんはいつも違う人に見えるんです。
演技力あるってことだろうか。
★★★☆☆ 星３つ！
