自分④からの続き。
自分を殺してしまったのは、いろいろ理由があり、
やはり親との事がとても大きい。
自営業を立ち上げた両親は忙しく、気持ちも目一杯で
楽しそうにしていると母から何か小言を言われた。
だから楽しい事があっても楽しい素振りを絶対に見せないようにしていたし、
「私もお母さんと同じでいつも何かに悩んでいて大変なんだ」って見せるようになった。
小さい時の私と再会することはできたけれど、
そこからどうしたらいいかわからなくなった。
ふと心屋さんが出ていたナイナイアンサーをYouTubeで見た。
スリムクラブ真栄田さんとホリエモンの回。
スリムクラブ真栄田さんが幼い頃お母さんから受けた疑いの目から、
周りの目を気にしながら生きていてしんどいという話だった。
なんとなく私と重なる感じあって、気持ちが重くなる。
真栄田さんの話を聞いた心屋さんは
「お母さん不幸だと思っていたでしょ?」
「お母さんは幸せだったんです」と。
え、えっ!?
「お母さんは苦労していて不幸」というのは子供から見た視点。
「お母さんを邪魔してばかりでダメな自分」。
逆算した妄想の世界。
な、な、な、な、なんですとーーーーーー!!!!!
(真栄田さん涙しながら復唱)
「お母さんは自分の人生を楽しんでいた。
あれでも幸せだったんだ。
そういえば時々笑っていたな。
でも、そうか顔が可哀想な顔だったんだ。
お母さん幸せだったのか。
へぇー知らなかった。
あ~ビックリした。
あ~損した。」
「罪を感じる必要もない。
子供だから力がないのも当たり前。
全ての元がお母さん可哀想だ。
勘違いからスタートしている。」
「もしお母さんが不幸だったと言ったとしても、
真栄田さんの責任じゃない。
子供は無理でしょ?
お母さん幸せにするの。」
いろんな事が頭にガンガンきて、
何回も戻しながら見た。
真栄田さんお母さんと対面。
お母さんの意図と真栄田さんが感じた事は全く違うものだった。
お母さんが息子を心配してとった行動を逆に捉えていた。
お母さんは出産した双子さんをすぐに亡くしてしまい長年苦しんでいた。
過去にさかのぼったら大変なこともあったけれど、
でも「大変なこと = 不幸 とは限らない」と言った。
自分の痛みや喜びを分かち合える家族がいて幸せと。
やはり不幸ではなかった!
真栄田さんに寂しい思いをさせたことも影からちゃんと見ていて知っていた。
「偉かったねって言ってあげればよかった」と。
なんだか他人の事なのに、沢山泣けてすごく心がすっきりしてしまった。
親から見ていた景色は子供が思うのと全然違うのだなと。
確かに子供と大人は経験値も価値観も違うから、そうなって仕方ない。
そういえば先日母に「お母さんも我慢しすぎないで自分を大事にして好きなことしなよ」って言ったら、「別にそんなに我慢していないよ」みたいな事言っていて、
またそんな事言って我慢して疲れて八つ当たりしないで欲しいのにな。
なんて思ったけれど、あれは多分母の本心なんだな。
我慢して子供に八つ当たりもするけれど、
母は働く父に尽くすのが幸せなのだ。。。
がーーーーーーーーーーーん(''◇'')
こっちへの八つ当たりとかも結局は犬も食わないただの痴話喧嘩レベルの話だったのかもしれない。
多分そう。
でも長年こなきじじいみたいにのしかかっていたこの問題が、そんな事だったなんて、すぐに受け入れたくない 笑
もうちょっと受け入れをじらしたいーーーーーーーーーー!
しかしすでに心は腑に落ち、しっかり納得&解放。
お母さん苦労して不幸だと思っていたから、
私も同じで不幸だよってやってきたけど、
めちゃめちゃお門違いのトンチンカンな話しだったんだ。
お母さん結構天然だから、きっと私を本気で不幸そうだな、大変なんだなと思っていたのだなぁ。
あ〜
ほんとだー
真栄田さんも私もめっちゃ損した。
でも、良かった良かった。
お母さん幸せで良かった。
両親への重かったいろんな気持ちが、
すーっと消えて行く。
見えていた思い出の色が変わっていく。
今見えている景色も変わっていく。
両親が自分にしてくれた良い思い出が少しずつ思い出される。
子守唄歌ってくれたな。
手抜きでもお弁当作ってくれたな。
幼少期はたくさん遊んでくれたな。
両親の事を全く違う視点から見えるようになった。
怒りを吐き出して、
悲しくて泣いて、
小さな自分と再会し、
一緒にこの番組を見れた。
今なら小さな私を抱きしめられる。
頑張ったね。
でも、お母さんはあれで幸せだったんだって。
驚きだよね。
でも本当なんだ。
まだ小さかったからわからなかったよね。
大人と子供ってそんなに変わらないみたいだよ。
大人になったから、親になったから立派になるってわけじゃないんだ。
ならなきゃいけないわけでもない。
大人も傷ついたり、悲しかったりして周りに怒ったりするんだ。
だからあなたが悪かったわけじゃないんだよ。
何にも悪くない。
お父さんとお母さんはあれでもあなたを大事にしていたんだ。
だから安心してね。
もう安心だね。