何の話題の流れだったか忘れたけど
「ママはぼっちだからね」と息子に言われた。
息子は4月で2年生になった。
こないだ連休前に忘れ物を届けに教室に抜き打ち的に行ったが席のまわりで10人くらいの輪の中で楽しそうに笑っていた。
ぼっち。
まぁそうなんだけど。
アラサーくらいから友達もいないし、息子の仲良しの友達のママ友とは子どもを遊ばせる時などは連絡とってるけど行事などは基本1人参加。
家にいてもネットがあるから寂しくない。
旦那にも協調性がないって言われる始末。
新興住宅地で同級生がわらわらいる中で育ってる息子にはぼっちなんて無縁なんだろう。
どこで知ったのかしらないけど
まさかこんな早く子供に指摘される日が来るとは思ってなかった。
男の子だしこういうのは疎いというか、言われてもあと2年くらい先だと思ってた。
はるか昔、子供の頃はきらりって友達いないよねってクラスメートにある日言われて、(子供の頃はまだぼっちっていう単語はなかった)
私が当時それで悩んでいたのもあって、泣いて担任に知れて、そのクラスメートが叱られて学級会にまでかけられたことがあった。
20代前半の頃は、友人に結婚式の出席が○件もあるからご祝儀貧乏なのー><と言われたり、
予定がつまった手帳を見せられて、遠回しに友達が多いってマウンティングされて地味にイライラしたこともある。
それが今や、、
アハハハハ!
そうなの、でもまったく寂しくないから!
ぼっちでつらいのってそれが寂しいと思ってる人だけだからね!
ママは寂しくないからぼっちでも大丈夫なの☆(・▽・)♪
と明るく笑って息子に言えるくらいになった。
さすがに身内以外には言えないけど。
たぶん子供は子供で勝手に遊ぶという感じになってきて、母親の行動が子供に響かなくなってきたのもある。
これでも保育園くらいまでは響くかもと耐えてた。
大阪から帰ってきたあとのママ友づきあいでの醜さに辟易して開き直ってしまったというか、
それほどまでに気が合う人以外と関わることがもうわずらわしい物になってしまっていた。