今日の朝、息子が体育が嫌だと泣いていた。

 

なんとか励まし、なぐさめたけど苦しくなった。

 

ついにこういう日がきたかと・・

 

幼稚園の体育のカリキュラムでは達成したらもらえるハンコを半分くらいもらっていたけど

 

それでも息子の中では納得がいかないのだろう。

 

おととし大阪へ来てからは近所に子供もいないし、たまに公園に行くくらいで外遊びを全然していなかったツケがきたのか。

 

私自身が鬱だったのもあるがインドアで体を動かすのが嫌いというのもあり、公園に行くのも億劫だった。

 

遠い昔だけど蘇る記憶。

 

小学校まではわりと体育が好きでも嫌いでもなかったけど中学校になるとチームワークを求められる球技は地獄だった。

 

特にバレーボールの時期。

 

もはや私のところにボールが飛んできてもカバーできるような人員配置にされ、完全空気扱いでミスすることすらなかった。(順番でまわってくるサーブはできたので責められなかった)

 

カースト上位グループの運動神経悪い人は、それがさらにツッコミネタとしてウケていたけど

 

私のような喪グループで運動神経が悪い人なんてミスしたらキレられるか、プゲラか空気扱いだった。

 

バレーボールができるJOY似のブスな女子が球技大会で、ここぞとばかりに今度ボールとれなかったら殺すからね!と言ってきた日もあったわ。

 

よく毎日通ってたよなーと思う。

 

約20年前の女子の世界ですらこうなのだから男子なんてどうなんだろう、、ひどいいじめに発展しないか不安だ。

 

夫もずっと個人競技の部活だったものの、運動神経がそこまで悪いわけではないけどパッとしないレベルだったようだ。

 

運動神経は遺伝は関係ないみたいだけど、持って生まれたものはあるみたい。

 

まずは体を動かすことだけでも好きになってほしいから鬼ごっこでもしてみるか。