リモーネのワクワク

リモーネのワクワク

リモーネの仮想のテーマパークへようこそ!
ご自宅にいながら、いろいろなアトラクションに御乗車していただけます!

読者の皆さま、
今年もよろしくお願いいたします。

なかなか皆様のところへご訪問できずに失礼していて申し訳ありません。

今年初めて投稿いたします🍋


今、うちの綿が

育て主に似たのか、

立春なのに、今ごろ


フワフワ開いています。


今日は、そんな綿のお話です。

2022年の秋に、
奈良県山の辺の道を
万葉の歌碑を味わいながら、
歩いていました。

そのとき、綿の種
無人販売されていました。



この綿の種を植えて、
クリスマスのツリー🎄の

雪❄❄❄❄
にしようと思って、
さっそく買って帰りました。

熱帯アフリカ原産の綿は、
初夏🐸までに植えて、
初秋に収穫するものらしいです。

ところが、昨年の植える時期には
すっかり忘れてしまっていました😅

それでも、真夏に気づいて、
ちょっと遅いけど
もう一冬越して発芽率が
下がるよりも、
今、植えてしまおう🤗

ということで種をまきました。

直ぐに🌱が出て
綿の苗は、すくすくと大きくなりました。


そして、花も咲いて…

しばらくすると
薄緑の「がく」の中になにか入ってるような様子です🤗

花が咲いたら、
50日ほどでがくが開いて、綿の花が見えるそうです。

2023年10月16日

ところが、
急に気温が下がってきたのか、
それからというもの、
なかなか「がく」は開かずに、薄緑のまま成長が止まりました。

12月に入っても
待てども待てども開く様子がありません
🤔


旧暦の季節感をあらわす
七十二候によると
「綿ぷ開く」は、新暦8月23日〜27日ごろです😯

それで、
とうとう待ちきれなくなって、
一つ収穫して、がくを手で開いたところ🙌
綿の糸は圧縮されて、しっかりできてはおりました。

圧縮された綿の花を手でほぐしてみたところ


後のものは、家康さんでないけれど、
自力で開くまで気長に待とうと思い、そのまま置いていましたが、ずっと変化なしでした。

12月上旬になり、バルコニーの修繕のために植物たちを全部、室内に入れたところ、がくが、なんと直ぐに開き出しました。
やはり、開くには初秋くらいの温度がいるのですね。

でも、ちょうどそのときから、三週間ほど、私は熱と咳からのぎっくり腰で年末まで動けずにおりました。 

というわけで、ついに雪❄は飾られずに、今やクッキーも跡形もなくなっている、綿の雪なしのクリスマスの昨年のツリーです。
        ↓



シナモンスティックを
リボンで結んでます🎀
なので、近づくといい香りがしていました🎄

そうして年が開け今年になります。
1月8日には、がくは開いてますが、
まだ自分でふわふわになるのを待ちます。 



そして、本日、
2024年2月4日 立春の部屋の中


綿くんは、ついに
自力で開いておりました🤗

今年の立春の季節外れの
「綿ぷ開く」お話でした。

最後まで
ご清聴ありがとうございました🍋