幼少期からどんなにどんなに頑張っても共存できなかった人

それは母だった。

毎週のように部屋の中(引き出しの中も)を全部ひっくり返され、

母は些細なことですぐにヒステリーを起こし
私を追いかけ回し、殴る、蹴る、引きずり回す…

私は部屋に逃げ込み、家具や身体で母が進入してこないように必死にバリケードを作り

それでもまだ追いかけないと気が済まず、押さえている扉がたわむほどの力で部屋の外からおしかけてくる…

毎週のようにおこる地獄。

これが私の日常だった。

母はまるで独裁者か女王だった。

母の考えに合わせないことは決して許されない。
どんなときも母の機嫌を取ることが最優先で、
食事をするくらいに重要で

それができずして子どもが生きていくことは不可能だった。

小学生の頃からずっと考えていた。

人はなぜ生きるか。

こんな操り人形みたいな生活をすることに何の意味があるのか。

ごはんを食べている限り、この地獄は続くのか

と。


こどもの頃の私は
ただの母の所有物だった。