なんとなく匂って(笑)観にいってみた。

やっぱり好きなテイスト。

レビューでもいっぱいあったけど、ジャームッシュの気配が。センスよいなーと思った。


最後に出てくる白い鹿さんの置き物、あれはモノクロ映像だからこそ活きてる感じがした。きっかけは無神経な女性の残念なストラテジーなんだけど、その鹿くんの導きでハッピーな予感が。そのストラテジーでさえ、なんかわからないプログラム済みのナラティブなんだよね。


淡々としている主人公の背景には複雑な状況や感情があるんだけど、それを察して接する周りの大人の男性たちがみんな優しい。まったく押し付けがましくないの。


見終わったあと感じたのはストーリーが奇跡的とか上手く出来過ぎっていう感想にならなくて、「いや、そもそも世界は出来過ぎなんじゃん?こういうもんじゃないの?」って自然に感じてたの、変わったわ、じぶん。