小林麻央さんの訃報にはとてもショックでした。
私の母は麻央さんと同じくらいの時期にガンになり4月に他界しました。
可能性のある治療ならなんでもやる。
上顎洞ガンという症例の少ないガンでまだまだ課題がたくさんあるガンでした。見つかった時には末期でした。
しかし、泣き事言わずひたすら治すとつらい治療も頑張りました。麻央さんのブログにとても元気をもらい頑張りました。
自分で治りたいという気持ちとまだまだ課題の多いガンのため自分の治療が少しでも多くの人に役に立って欲しい、だからデータをたくさん残して欲しいと言っていました。
ガンは身近なところにいつもいます。
ガンと闘う人、助かる人、亡くなる人、それぞれですが私たちにできることはガンになった人の話やガン患者を支える身近な人の気持ちをたくさんの人に広めて少しでも多くの人が完治できるような世の中を目指すことだと思います。
闘うのは本人だけではありません。
家族、友達、会社の仲間みんなで闘うのです。
麻央さんをはじめガンと闘い亡くなった人を忘れずに、ガンの撲滅に少しでも役に立つことをしていきたいと思います。