日記をはじめる理由

 

私は、BPDを抱えています。自分のおかしさに、きちんと気付いたのは30歳頃だったでしょうか、、

何人の精神科医に、「ごめんね、僕には君を治せない」と言われたかわかりません。

それから私は、自分を理解し、感情の爆発を予測して可能な対処法を施したり、違った方向にコントロールする思考を準備することで、ようやく何とか、自分の中の不安定な自分と共に生きてきました。

そんな自分が抱えている問題について、あまり他人に話すことはありませんでした。

それは、医師からも匙を投げられていることや、聞き手の心の負担を考えたこと、そして何より、私自身の依存を防ぐためでした。

ですが、こうして長年、扱い辛い自分の感情と闘いながら生きていると、ふと、自分の感情の正体に気付くことがあります。

そして、誰かに問いたい疑問が生まれることも。

そういうわけで、こうして日記として、今更ですがブログを始めることにしました。

 

いつか自分の人生に幕を閉じる日が来たら、

自分が存在していたことを示す痕跡は全て消し去って、

誰の記憶にも残らないようにと願っているのに、

こんなふうに日記を書く自分の矛盾に、今少しだけ戸惑っています。