特発性肺線維症(IPF)診断確定から2年が経過しました。
 
コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されましたが、今日の病院の患者さんは少なめでした。
みなさん、誰に言われることもなく1mくらい離れて並んでいます。礼儀正しいですね!
 
検査もさっさと終わり、待たされず主治医の説明がありました。
レントゲンも血液検査も異常はありませんね!と言うので今回も検査の数値のコピーはもらいませんでした。
気になっていることはありませんか?との質問に「最近は調子が良いです」
薬が効いているのだろうと実感しています。(オフェブ服用約5ヵ月経過)
しかし、寝ているときに息が苦しくて目覚める回数が増えましたと話すと
間質性肺炎で息苦しくて目覚めているようではないですが睡眠時の検査をすることになりました。
もともと睡眠時無呼吸はありマウスピースを使用してきましたが間質性肺炎で呼吸が弱くなっている
可能性もあるので今晩から簡易検査機を着けて検査し、明日中に病院へ届けることになりました。
間質性肺炎で低呼吸になると夜間だけ酸素療法をしている人がいるそうですが・・・・

まだ、在宅酸素になりたくはありません。何とか在宅酸素にならないように頑張りたいとは思うのですが
この先どうなるかはわかりません。
先生に私の肺の状況を聞きましたら、先のことはわかりません。
ただ、蜂巣状の影が下部に広がっているので覚悟は必要ですと言われました。
なるほど、長くは望めないかも知れませんが希望をもって暮らしたいと思います。
 
嫁が「あと4年で定年退職になるからそれまでは自分で何でもやってね、退職後は面倒をみてあげるよ!」と言います。
私が年金をもらえるまであと4年です。
 
次回は2週間後、いろいろな検査があります。今日のお薬代2週間分38,360円でした。
 
読んでいただきありがとうございます。