前回の野ぶどう酒・茶の追記です

 

今年最後の野ぶどうの収穫をしました
前回書いていませんでしたが、山から収穫して自宅に戻ると

まず虫などがついたものを細かく選別します。

 

 

こちらは選別したものの一部です。

葉っぱが丸まっているのはハマキ虫です。
また、大きな実はハマキ虫の幼虫がいる場合があるそうですが、
写真の大きな実にはいませんでした。

 

 

今回は茎の部分も多く収穫してみました

こちらの茎の中にも虫が潜んでいますので、切りながら選別します。

葉っぱに比べ乾燥するのには少し時間がかかりますが、
たくさんの成分が含まれているような感じです。

 

 

野ぶどう酒を毎日寝る前に20ml飲んでいるのですが、

1.8リットル(1升)で90日分、1年で7.3リットル(約4升)の仕込みが必要です。

 

上記写真(約5リットル)

鹿児島県奄美喜界島の黒糖焼酎に野ぶどうを漬け込んでいます

いも焼酎でも良いのですが、近くで販売されているものは25度が多いので
この30度の黒糖焼酎にしました。
ホワイトリカーの35度は味がないので野ぶどう本来の味になると思います
元々、酒は好きな方ですから味が付いた薬草酒が良いです。

病気になってからお酒を飲むと息苦しくなるので今は飲んでいません。

間質性肺炎に効くかどうかはわかりませんが、
一日20mlを一杯楽しみたいと思います。

飲む量を1日3回などに増やすかどうかは仕込みの量もあるので

いまのところわかりません。