野ぶどう(うまぶどう)の収穫時期を迎えました。
今まで見向きもしなかったのですが、間質性肺炎に効くのではないかと
叔父が調べて焼酎漬けを作ってくれたのが始まりでした。

 

叔父は現在85歳、2017年(H29)4月に風邪の症状に高熱が出て2ヵ月入院、

間質性肺炎という病気になりました。
在宅酸素療法中ですが、携帯ボンベを傍らに仕事をしています。
時にはトラクターにも乗り農作業をしているので、担当医が驚いているそうです。
ハ~ハ~と息をしながら働く姿を見ると私も頑張らねばと奮い立ちます。

農業の傍ら加工食品や自然の薬草で体い良いものを勉強してきましたので、
病気になってから野ぶどうにたどりついたようです。

 

その1年後、私も間質性肺炎となり、聞きつけた叔父が1瓶くれました。

私も作ってみようと、昨年の秋に子どものころから遊んだ裏の山へ探しに行きましたら、
何ヵ所か見つかりました。

 

 

写真のように実は緑色→青色→紫色に変わっていくようです。
肺の線維化に効くと紹介されている野ぶどうサプリメントを製造する会社の場合は

ツルの部分から成分を抽出するようです。


漢方では肝臓の病気に良い(肝臓の線維化)などが書かれていました。
また、月刊誌「現代農業」2019年7月号で作り方や育て方、効能などが紹介されています。

 

 

天気予報を見ながら少しずつ山から採ってきます。

乾燥の途中で雨の日が入るとカビてしまうからです。

 

作り方や飲用については次のブログで紹介したいと思います。