間質性肺炎発症からの経過
まだまだ続くから・・・
5月中旬
私は16年前にタバコの吸いすぎで肺気腫になり、禁煙後20㎏体重が増加。その3年後から無呼吸の治療を開始しました。中度なのでマウスピースを着用して暮らしてきました。
5月に入ってから夜間時の呼吸が苦しくなり、CPAPのお試しをしてみました。空気におぼれてしまい断念しました。
これと同時に毎日の咳と痰が続き、かかりつけの呼吸器科では気管支喘息のようなので3種の薬を処方され、下旬になると吸入薬も処方されました。副鼻腔炎のころからの咳と痰です。
6月初旬(発病から1年が経過)
間質性肺炎定期検査 KL-6の検査なし 変わりはないのですが、次回から担当医が変わると伝えられました(次回は12月)
夜間眠れていないのか昼間の眠気やだるさ、手足のしびれ・口の周りの違和感、膝ががくがくしたり目がチカチカ、首の付け根が痛むなど身体が悲鳴をあげていました。原因は不明ですが、病気の心配ばかりしていたのでうつ病なのかと・・・・・
7月中旬
お盆も近づいてきたので、草刈り機で家の周りの草刈りをしました。その後、体調を崩し寝たり起きたりの生活。3種の薬と吸入薬は使っているのですが夜間にも咳や痰が出るようになり苦しい毎日でした。無呼吸治療のマウスピースは外すことに・・・
8月初旬
咳と痰がひどく吸入薬を延長、身体が熱く感じるようになりました。平均体温は36.5度だったのですが36.6~36.9度が続きました。とにかく熱いのです。かかりつけ医に行き現状を伝えるとKセンターに行ってみてはどうですか?ということでしたが、いろいろと考え無呼吸の治療をしているF病院へ行ってみることにしました。
8月中旬
F病院では呼吸器の検査(Kセンターより多い5種くらいの検査)をしてKL-6は692とアップ。私の病気の今後の経過をたずねると、あなたの病気は特発性肺線維症(IPF)です。残念ですが平均余命は3~5年ですとの診断でした。先生はKセンターの先生方は患者に怖い思いをさせないようにしていて、患者がたずねない限りはっきりと内容は言いません。患者に対する優しさでもありますと言われました。
また、こうも言われました。あなたの家からF病院はKセンターより遠いので急性増悪時に救急車の到着が遅れます。やはり、Kセンターで今後も診てもらいなさいとのことでした。(F病院とKセンターは情報共有しているようで先生方も顔見知りのようです)
9月
Kセンターでは詳しく聞かなかったので経過を教えていただけませんでしたが、F病院での告知で時間が少なくなったことを知りひどく落ち込みました。
過去のことを振り返っても戻ることはできないから、前向きに暮らしてほしい!と嫁から言われました。それも、ニコニコして暮らしてほしいと・・・
現在の呼吸は大きく息ができません。胸が重い・詰まった感じ・喉の違和感などです。
最近のCTでは上部は肺気腫、中央部は気管支喘息、下部は間質性肺炎。上から下までボロボロです。
夜間の息苦しさは続いていますが、坂を上ったり速足で歩いても今のところ息は切れません。
次回はKセンターでの定期検査(12月)
10月
予兆から現状まで一気にブログを書きました。細かいことはまだたくさんありますがこの辺で・・・
私は残りの時間を悔いのないように暮らそうと気持ちを切り替えることにしました。
仕事は多くはできませんがボチボチ頑張ります。
朝=ストレッチ・腹筋50回・屈伸50回・深呼吸(いずれも鼻から息を吸って口から吐く)、昼=腹筋50回・屈伸50回・深呼吸(いずれも鼻から息を吸って口から吐く)・ウォーキング(坂道含む)、夜=腹筋50回・屈伸50回・深呼吸(いずれも鼻から息を吸って口から吐く)
※呼吸が弱くなると病気が徐々に進行したり感染症にかかりやすくなると書かれていましたので始めました。
長文を読んでいただきありがとうございます。
次は山ぶどう(野ぶどう)について書きたいと思います。