間質性肺炎発症からの経緯

2018年6月に間質性肺炎の診断を受けました。その後の経過です。

10月下旬

咳をすると胸が痛みだしました。

神経痛のようなものだと思っていましたが急に熱が出ました。かかりつけの呼吸器科へ行きレントゲンを撮ると右肺の中央部が白いのでCTを撮りました。

ああ、今度は癌なのか・・・などとビクビクしていましたら、血液検査の結果は細菌性の肺炎でした(主治医から発症から2ヵ月は経過してますねと言われました)。後でネットで調べると間質性肺炎の人は肺炎になる人が多いと書いてありました。

本来なら1ヵ月の入院らしいですが、あなたは若いので通院で治しましょうと通院で点滴でした。結果的には治るまで約40日かかりました。

11月~12月

皮膚炎(足・腹・腰・背中)の発疹にひどいかゆみ、くちびるガンジダ症(今までで一番ひどかった)

12月初旬

間質性肺炎6ヵ月検診(Kセンター)
やや呼吸量低下、KL-6(537)とややアップ。次は半年後の6月に検査。

2019年(H31) 1月中旬
ボランティアで地域の高齢者のサロンを運営しています。新年会で近くの温泉施設へ行くと、太ももの裏側に赤い発疹が・・・触ると痛い。そうこうしているとお尻まで痛み出した。

病院へ行くと帯状疱疹でした。皮膚科の先生によると体の神経内に潜伏していたウイルスがあなたの体は居心地が悪いので神経を突き破って表に出ろうとする病気が帯状疱疹だとわかりやすく教えてくれました。隠れていた神経部分はお尻でした。顔ではなくて良かった!6日間薬を飲み回復しました。
1月下旬~4月下旬

目や鼻の奥が痛む、変な匂いがするので耳鼻科へ、副鼻腔炎でした。約3か月も治らず、途中から咳も出だして副鼻腔炎と気管支喘息の合併症みたいになってしまった。この気管支喘息が後々困ったことになるのでした。

3月下旬

急に寒くてたまらず熱が出た。何枚も服を着てもふとんをかぶっても寒い。病院へ行くとインフルエンザの検査は陰性でした。腹も痛むのでCTを撮ると腎臓が腫れている。腎盂腎炎でした。何らかの原因で腎臓に細菌が入ったようで6日間寝込みました。

5月初旬

胃酸の逆流が続くので胃カメラ検査。食道の中にびっしりと白い苔のようなものが・・・真菌炎でした。胃の方も少し赤くなったり胃の入り口にも真菌が・・・いかに私の体の免疫力が低下しているのが良くわかります。

 

まだまだ、続くのです。