
2月22日 福岡県「糸島竹林サミット2015」
山を侵食する竹の問題を解決するため、講演や事例紹介、
竹製品の需要開発の発表や展示会を開催しました。
日頃、行っている雨水利用や生ごみ堆肥化だけではなく、
里山の環境を守る活動から製品を生み出す仕事も開始しました。
様々な製品の展示がありましたが、
今回は私が製作した商品を紹介します。

小学生とのボランティア活動や
今回のイベントに向けて竹製品です。

イベントで子どもたちと真竹の水筒とコップを組み立てました。
みんな、喜んで持ち帰りました。
竹切り専用のチェンソーとノコも展示。

左から
火吹き竹(真竹)
竹笛(篠竹)
どんぐり鉄砲・どんぐり付(真竹)

左から
貯金箱(孟宗竹)
とっくりセット・ぐい飲み付(真竹)
水筒セット・コップ付(真竹)

台の上
畑の名札セット10本(真竹)
下の左から
竹パウダー・竹の素(天日乾燥)
竹パウダー・竹の元(乳酸発酵)
以上の製品を展示しました。
当日のメインは竹ぬか床やメンマでした。
やはり、竹林の浸食を食い止めるのは
食べるのが一番かも?
4月からはメンマ作りが始まります。