何度も登場する木枠コンポスト。

約1トン入ります。

これで、1年分の庭の剪定枝・雑草・野菜や果物の残さ、

生ごみも投入してきました。

雨が降るたびにかさが下がりますが、

中では微生物や虫、ミミズなどが分解しています。

現在のところ、上部には庭に降り積もった落葉が入っていて

来月には年に一度の切り返しを行います。

切り返しの方法は、木枠を外しながら隣の地面に組み上げていきます

大切なのは今まで上にあった板は下の方に組んでいくことです

※下の方にあつたじめじめした板が上にくるようになります(板が長持ちする)

木枠の準備ができたら、上から順にコンポストに投入しながら切り返しを行います。

底の40cmくらいは堆肥として使えます。




雑木の薪です。

25年前に建築した家には薪風呂が作られました。

これは今は亡き父がこだわった風呂です。

薪風呂以外に太陽熱温水器と電気温水器も併用していますが、

ほとんどは薪を使って沸します。

夕方に風呂焚きをする手間と薪を準備する手間はかかりますが、

冬場の薪風呂は温泉に入っているようで至福の時です。

「身近にできる、小さな循環生活です」

雨水利用を生業にしたいと頑張っていますので、

いつか、雨水を貯めて風呂に入りたいと思っています。