
循生研のダンボールコンポストの活用は3年目に入りました。
24年度に取得したダンボールコンポストアドバイザー、
まだまだ、修行がたりませんが地道に頑張っています。
家庭から出る生ごみ(台所の三角コーナー)が中心です。
①かき混ぜて穴を掘る⇒②新しい生ごみを投入⇒③埋める
上記の繰り返しで、2週間に一度は箱の中全体をかき混ぜます。
約3ヵ月、60kgの生ごみを投入できます。
分解するため、箱内の基材の量は増えません。

こちらは設置型のコンポストです。
主に野菜の残さや大きい生ごみを投入します。
野菜の残さが多いので、時より分解温度を上げるため
米ぬかなどを入れます。
スコップなどでかき混ぜないと分解が遅いです。
また、虫の発生もありますので上部にネットをかぶせ
さらに容器のフタをかぶせるときにすき間をあけておきます。
現在は水分調整のためカラカラに乾いた落葉が入っています。

最後は木枠コンポストです。
主に剪定枝、落葉、雑草、使用済みのお花、
野菜くず、果物くずなど何でも投入します。
夏場は虫も寄ってきますが、
虫は分解のお手伝いをしてくれますので
殺虫剤などで殺すことはありません。
約1トン入りますので庭の片隅に設置すれば
とても重宝します。
一番のおすすめは庭木の剪定枝の処理です!