●題:続くじらさん4/2

騎士「しかしメタァな方向からの推理だな、いつもなのか?」

鯨「ん~?いつもは大体解り易いように敵は出現して戦ってるな。

  メタァ読みできるだけマシなのかもしれんが・・・ん~??」

道化師「(ちなみにここで「私と同時期に登場した人」とかで

  ヒントを与えても隠匿魔法に引っかかる可能性があります)」

騎士「来なくなったのは天使以外で重要そうなのは居ないのか?」

鯨「豚子がラジオ遠征とか言って居ない、店の売り上げが微妙に落ちてる。

  これが一番引っかかるんだけど、レイが来てない」

騎士「そいつは・・・何だったか?」鯨「要約すると危険回避MAX」

騎士「今日も来ないのか?」鯨「今日は来るはずだけど、まだ来てない」

人面犬「鯨さんの携帯にメールが来ました」騎士「・・・まさか」

鯨「(;´Д`)昨日までの体調不良が治まらんから来ないとさ。

  完全な認識阻害系の能力者なんてエ口本の世界だけかと思ったが」

騎士「まて!この男が嘘を言っているのかもしれない!

  それどころか、この男こそ、その「敵」なのかもしれん!」

鯨「いやそいつの素性も見れた。妖魔、幻魔系の出身の臭いなら

  速くても追える。力量も強いのは解るけど、こんな事はできない」

騎士「全て虚言、疲れた所で一撃を喰らわされるかもしれんぞ」

鯨「それなら最初から暗殺すればいい。今も両手を見せている

  紳士的すぎる」騎士「本当の腕では無いかもしれんぞ」

鯨「それも臭いで解る。ありがとよ心配してくれて」騎士「チガウゾ」

追記:ゴゴバの隠匿魔法の扱いがめんどくさい反面、違和感は仕事している話。

  化け物が人間化するのはギャグだといいとして(いいのか?w)

  この日記でに限界は女帝が言及したアンデッドが人間化が無理ぽい。

 

●題:続くじらさん4/4

悪魔A「ここは女帝の城。茶会と称された会場で二人きり。

  その談笑も女帝が遮ってから、しばらく沈黙が続いていた」

女帝「<●><●>」ゴゴバ「(抜けた女と聞いていたがなw)」

女帝「・・・解らん!」ゴゴバ「Σ(;・ω・)?!」

女帝「大体解ったが、解らん!wもう良いわ、好きにせい!。

  これが我の性分よw剣を交わす事があるなら楽しみにしておく!w」

ゴゴバ「wわたくしは剣士ではございませんのでwそのような事はw」

女帝「良い!wこれ以上問答はする気は無い!。好きにせよ、以上だ。

  そうだな。我と弟、鯨のお前達種族の考えの違いでも聞いて行けw」

ゴゴバ「(「種族」か。悪魔である事はバレているようね)」

女帝「我はお前達を好いてはおらんが必要悪と思っておる。

  では満月鯨は?実の所、必要悪と思っておるw違いは何か。

  お前達の行う奇怪な「血魔術」が許せるか許せないかだろうなw

  我は・・・おそらく必要なら、その儀式の会場も贄も用意して

  許すのだろう。が、弟は決して、決して、絶対許さない。

  どこの誰だか知らない、小さく、小さい「贄」であろうとも

  若輩者と笑ってやらないでくれ、我とて知人を贄にするなら、とても辛い。

  つまらぬ話をしたw。一つ質問して良いか?」ゴゴバ「ど、どうぞ」

女帝「「誰かに追われておらんか?」」ゴゴバ「・・・いいえ」

女帝「w。そうか、我の感も鈍ったものだなw忘れてくれww」

ゴゴバ「(・・・誰だ?大抵の追跡からは逃れている筈なのだが)」

追記:女帝は「話の都合上、抜けてないといけない」のです。

  そうでなければ、こんな汚ぇ奴は即消滅してます。

  「血魔術」は「口兄術」です。