2023年1月19日【プレバト俳句のお題 】
『おでん』 をお題にして一句
 

津田寛治   大久保佳代子   安藤美姫   西村真二(コットン)
横尾渉(名人10段)   千原ジュニア(名人10段)   梅沢富美男(永世名人:あと1つ)


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順位 名前 お題 『おでん』  結果
       
1位 津田寛治 バクダンと叫ぶ屋台の年男  
  ばくだんと さけぶやたいの としおとこ
70点才能アリ
 添削   ・直しなし  
       
2位 安藤美姫  湯気越しに父の面影冬の蝶  
  ゆげごしに ちちのおもかげ ふゆのちょう
60点凡人
 添削   ・面影の父よ冬蝶くる家よ  
       
3位 大久保佳代子 日向ぼこ面取り眺めるシロの鼻  
  ひなたぼこ めんとりながめる しろのはな
50点凡人
 添削   ・大根の面取りシロの来て眺む  
       
最下位 西村真二 おでん取り浮かぶ顔見て肩揺らす  
  おでんとり うかぶかおみて かたゆらす
38点才能ナシ
 添削   ・皿に取るおでん 誰かの顔に似て  
       
       
1つ前進 横尾渉 ガード下シメのおでんはクミンの香  
  がーどした しめのおでんは くみんのか
名人10段★3
 添削   ・直しなし  
       
1つ前進 千原ジュニア おでん屋の一皿は先ず神棚へ  
  おでんやの ひとさらはまず かみだなへ
永世名人
 添削   ・直しなし  
       
ボツ 梅沢富美男 練り物の蓋持ち上げておでん鍋  
  ねりものの ふたもちあげて おでんなべ
あと1句
 添削   ・蓋持ち上げおでんの練り物は膨(ふく)る  
       
       
 


 番組進行のとおり記録しています

安藤美姫 2位 60点 凡人
   
湯気越しに 父の面影 冬の蝶
  ゆげごしに ちちのおもかげ ふゆのちょう
添削:
面影の父よ 冬蝶くる 家よ

(小さい頃に父を亡くしていて大家族でおっきいお鍋で冬はおでんをみんなで食べて湯気越しに父の影が見える、季語をどうしょう黒い蝶が季節問わず家に来る父が亡くなってからその感じを蝶で表した:安藤)(とても気持ちは分かる、湯気越しに写真見てるからおでんと分かるがお風呂かもしれない:梅沢)会場笑い(もったいないなあ:梅)

いまお話聞いてなるほど納得はいたしました。字面だけ読むとお風呂とか温泉でないかなと思う人が多いと思います、おでんは季語になるから「冬の蝶」は使えなくなる、「おでん」か「冬の蝶」にするかで道が2つに分かれるんですね、いまあなたの蝶のエピソードがいっぱいありますから面影からいきましょう『面影の父よ冬蝶くる家よ』そうすると「よ」「よ」呼びかけが優しいお父さんを想う気持ちに応えるように冬蝶が来るのではないか。おでんの句はまた別に読んでみてください。相当いい感じになってきたじゃないあなた(夏井先生) (安藤大喜び)


大久保佳代子 3位 50点 凡人

日向ぼこ 面取り眺める シロの鼻
  ひなたぼこ めんとりながめる しろのはな
添削:
大根の面取り シロの来て眺む

(冬寒いが昼間の暖かいお日様が当たる時、寒い夜に向けておでんの仕込み大根の面取りをすると白い犬が寄ってきてクンクン匂うを嗅いでいる暖かい句にしました:大久保)(情報を詰めすぎ、何でも書きゃいいってもんじゃねえんだよ:梅沢)(本当はウチの犬は茶色の黒い鼻の犬:大久保)(知らねえよ:梅沢)会場大笑い (大根が白いから白い犬にダブルホワイトにした:大久保)

この句は表現したいことの中心が何か整理ができてないですから材料が多くなる。「日向ぼこ」季語「面取りシロの鼻」ゴチャゴチャ入ってる、あなたは大根何回も言ってるがこの中に大根という情報がないからシロとのダブルホワイト言われても誰も分からない(会場笑い)大根と書くだけなんです『大根の面取りシロの来て眺む』大根という季語とシロ、この2つの取り合わせ、ただあなたが上五季語+12音の基本の型を勉強したことだけは分かりました(夏井先生) (季語を最初にもってくるのは基本:大久保) 勉強していないのが今分かりました(夏先生)会場大笑い


西村真二(コットン) 4位 38点 才能ナシ

おでん取り 浮かぶ顔見て 肩揺らす
  おでんとり うかぶかおみて かたゆらす
添削:
皿に取るおでん 誰かの顔に似て

(お皿におでんのタネ取っていたらコンニャクとか玉子が顔に見えて笑い合う:西村)(内容的に面白くない:横尾)会場笑い

何を言いたいのか全く分かりません(会場大笑い)理由はあるのです、普通に読むとおでんをお鍋から取りおでんの鍋の中に何か浮かんでると思っちゃうんです「浮かぶ」ここにあるのも大きな問題、おでんの中に浮かんでる何?と思ったら顔、おでんの池の中に顔が浮かんでいる恐ろしい感じ、これで表現した気になっているの驚いています(会場大笑い)、お皿からいかなきゃいけないんです『皿に取るおでん誰かの顔に似て』日本語としては通じますアナウンサー辞めて良かったとおもいます(夏井先生)会場大笑い (直されてこれくらい:浜田)(アナウンサー辞めて良かった吉本入って良かった:西村コットン)会場大笑い


津田寛治 1位 70点 才能アリ

バクダンと 叫ぶ屋台の 年男
  ばくだんと さけぶやたいの としおとこ
添削:
直しなし

(今回気合い入れて6句詠みましたのでめちゃくちゃ自信あります)
(俳優として食えていなくてバイトしながらの冬屋台で酒飲んで酔っ払っちゃった、今年は年男だから日本映画界に爪痕を残しに行くと凄いホラをふきおやっさんバクダン!叫んだ記憶の実体験:津田)(めちゃくちゃいいエネルギッシュな24歳の青年かなと読めた:ジュニア)(良い俳句「叫ぶ屋台」おでんもあるだろうなと読者は読みます、これは良い句です:梅沢)

いきなりカタカナで「バクダン」屋台が出てくるので「玉子」のことだなと理解できます「叫ぶ」動詞として活きてきますね酔っている議論している喧嘩している「年男」新年の季語なんです、今はその年の人を年男と呼んでいますが、季語としての本来の意味は一家の中で新年の儀式門松を立てるとか神棚の掃除をして清めるそういうことをするのが年男これが季語になるわけなんです、ですから新年の用意をしたかしていないのか、屋台で酔っ払って叫んでいる新年の句としての面白みもあるわけなんです。直しなし(夏井先生) (あんだけ喜んで飛ぶわな:浜田)会場笑い

 


名人
横尾渉
  名人10段★2→1つ前進(名人10段★3)

ガード下 シメのおでんは クミンの香
  がーどした しめのおでんは くみんのか
添削:
直しなし

(おでんと聞きガード下を思い浮かべ、そこから色んな料理が国同士コラボする「クミンの香」と言えばカレーかなと分かってもらいたい:横尾)(これは良いミュージシャンらしいリズムもガード下おでんはクミンの香リズムがめちゃくちゃ良い「香」が好きやな「紅茶の香・ケーキの香」:ジュニア)会場笑い

昇格試験ポイント:「クミンの香」を選択した是非
査定:1つ前進 名人10段★3:新しい型へのチャレンジ(夏井先生)
型の問題から説明すると二階堂さんがやっと学んでくれた」5音の季語+12音」上五か下五かに季語が入る型なんです、この句は中七に「おでん」を入れてバランスとって成立させている、新しい型を横尾さんがマスターなさった証拠になる、「ガード下」場所「シメ」状況「おでん」季語、ガード下おでんといったらおっちゃんたちがうだうあだ飲んでいる光景を思い浮かべるんですが、最後に「クミンの香」空気が変わる、従来のおでんのイメージと違うものを持ってくる。楽しみですここからも(夏井先生) (おめでとうございます:浜田)会場パチパチパチ

 


名人
千原ジュニア
  名人10段★4→1つ前進(永世名人)

おでん屋の 一皿は先ず 神棚へ
  おでんやの ひとさらはまず かみだなへ
添削:
直しなし

(どうしょうかな思いふと思い出したのが開店と同時に入ったおでん屋さんがおでんをまず神棚に置いていた、ここからおでん屋さんが始まる、この状況を詠みたい:ジュニア)(これは間違いなく行く、これを詠めるなら永世名人なれますよ、大したもんだ!状況がはっきりしている:梅沢)

昇格試験ポイント:「の・は・へ」助詞の是非:「B」を渡してください
査定:1つ前進 永世名人:助詞オタクの集大成(夏井先生)
しっかり聴いておりました、問題は「一皿を」としても意味は通じます、あえて「は」にしている、一皿をと言ったら対象になりおでん屋さんが持ってる皿を思う人が多い「一皿は」と言ったらその一皿はどうするんだろうと第三者として見てる、それって指差すような、そんなニュアンス、ジュニアさんが入って見た第三者の視線を表現できている「先ず」あるから間違いなくその日の最初のひと皿が保証されます、最後の「へ」神棚へそなえます方向と動きが出てくる。これが助詞オタクの集大成の意味、芸人さんは言葉を使って一歩一歩色んなことを覚えていくじゃないですか、ジュニアさんはその力の上に俳句を勉強して細やかなニュアンスまで使えるようになっている、素晴らしい(夏井先生)

(さっきのアナウンサーやってた方にお伝えしたいあなたも俳句を真面目にやんなさい夏井先生) (ジュニアさん真面目せすからね:浜田)(私の後はこの2人がやってくれますから:句集完成!シャレッダー!:梅沢)

 


永世名人
梅沢富美男
  句集完成まであと1句→ボツ(完成まであと1句)

練り物の 蓋持ち上げて おでん鍋
  ねりものの ふたもちあげて おでんなべ
添削:
蓋持ち上げ おでんの 練り物は膨(ふく)る

(蓋をしておでんを煮ていると練り物が大きくなるはんぺんなんか蓋を持ち上げるぐらい、蓋を開けた時にびっくり仰天、詠まして頂きました:梅沢)(練り物とおでん鍋が離れている、持つところちくわ?:ジュニア)(来週来ますかね:梅沢)会場笑い

査定:ボツ(完成まであと1句:また語順(夏井先生)
光景は分かるんですけでも「練り物」から始まる語順が完全に失敗(今気がつきました:梅沢)ちょっと遅かったですね。読者の脳に映像が浮かんでくるそういう語順にしてあげるべきだと思います。ジュニアさんの指摘の「練り物」「おでん」これだけ離れているからわかりにくくなっている、「蓋」からですよ『蓋持ち上げおでんの練り物は膨(ふく)る』こうやると蓋を持ち上げていたのが練り物でしたねとちゃんと分かります、分かったところで普通の句です(会場笑い)(永世名人の句じゃないってことですね:浜田:会場笑い)(最後の一言は余分では:梅沢)こういう俳句はよくよく見るんだもん私こういう俳句、普通です(夏井先生) (2回言った来週も来ますよ!梅沢)


 




 次回(1/26)お題
  「47都道府県ふるさと戦」
       千葉県「小湊鉄道」
       京都「春の京都 三条大橋」 です


 

 

査定員:夏井いつき

  • 永世名人は句集(50句掲載)作成ノルマに対する掲載決定数が多い順に記載
 
段級位 認定者
名人
10段
永世
名人
49句 梅沢富美男
35句 東国原英夫
27句 村上健志
千原ジュニア
★★★★ 藤本敏史
★★★ 横尾渉
名人8段 千賀健永
名人7段 中田喜子
名人6段 立川志らく
名人4段 皆藤愛子
名人2段 ミッツ・マングローブ森口瑤子
名人初段 岩永徹也 、三遊亭円楽[注 43]
特待生1級 石田明林修
特待生2級 北山宏光篠田麻里子パックン 、馬場典子松岡充
特待生3級 柴田理恵鈴木光[注 44]筒井真理子向井慧
特待生4級 犬山紙子[注 45]春風亭昇吉河合郁人
特待生5級 大和田獏武田鉄矢福澤朗的場浩司
特待生剥奪 羽田圭介光浦靖子
Wikipedia


 水彩画

1 2 3 4 5

  1.レイザーラモン 朝焼けフォーム  1ランク昇格 7段
  2.津田寛治  中野サンプラザ  30点 特待生昇格
  3.安藤美姫 World Chanpionship 28点
  4.AYA   ランニング景色   26点
  5・きょん   落ちた物件    17点

 

 マイノート(my notes),

・朝日新聞  (News)  (社説)  (英訳)  (天声人語)  (英訳)  (オピニオン)
・毎日新聞  (社説)  (News)
・読売新聞  (News)  (社説)
・日経新聞  (News)  (社説)  (春秋)
・産経新聞  (News)  (主張)  (正論)
・時事英語


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