前回は、現代人が

洗いすぎであることを書いた。





昔に比べると

現代人が使う洗剤は

洗浄力が上がっている。





だからこそ、昔より

洗う回数を少なくしないと

皮膚はあっという間に

壊れてしまうのだ。





皮膚の強さには

個人差がある。





1日に10回洗っても

何ともない人もいれば

5回くらいが限界の人もいる。





手であろうと

体であろうと

洗った後に乾燥する

という実感がある人は

洗いすぎと言える。





洗った直後に

多少乾燥しても

時間が経てば

皮膚は徐々に潤いを取り戻す。





そうできているのだ

人間の皮膚は。





しかし

それを待ってられない

という人は

正直、かなり皮膚バリアが

壊れかけている可能性が高い。





じゃあ

どの程度洗えば良い?





逆に

どの程度洗わなくても

問題ないのか?

と言うと

よほど汚れていない限り

洗剤でしっかり洗う必要はない。





仮に洗うにしても

流水だけでも

十分汚れは落ちる。





トイレに行く

汚れ作業をする

もの凄く大量の汗をかく

動物にさわる

など

汚れやウイルスがない限り

それほどゴシゴシ

洗剤で洗う必要はない。





皮膚は何度も生まれ変わる。





常に新しい皮膚が再生され

古くなった角質は自然に落ちる。





ゴシゴシ洗うと

古くなった角質が

完全に不要となる前に

剥がれ落ちてしまう。





自然に剥がれ落ちる前に

洗い落としてしまうということは

新しい角質が完成する前に

落としてしまうことだ。





この状態が

皮膚にとって良いか悪いかは

言うまでもない。





皮膚が荒れるには

ワケがある。