お手伝いで心(感情)を学ぼう

こんにちは

個育てのプロになる！
脳心理コミュニケーション

個育てコーチの光希です

先日、

子どもが家庭でお手伝いする割合と
子どもの自己肯定感・道徳観の高さには

相関関係がある

とお伝えさせていただきました

『【大掃除】自己肯定感とお手伝いの関係性』子どもと一緒に大掃除！で自己肯定感があがる♪ おはようございます個育てのプロになる！脳心理コミュニケーション個育てコーチの光希です …

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だけど、そもそも
子どもが親のお手伝いを
してくれるという背景には

親子関係が良好

子どもの感情が育っている

などの前提があります

冬休みの宿題にもなる学校も多い
お手伝い。

けど、頼んでも
やってくれない!!
という場合は

親子関係が揺らいでいる

お子さんの
感情が育っていない

お子さんの心の安定度が弱い
(愛着の問題)

などの原因も考えられます。

親との信頼関係が揺らいでいれば
親の言う事は
聞きたくないし、

お子さんの感情が育っていないと
お手伝いをした後に得られる

充足感やスッキリ感などが
イメージできないため

お手伝いしたくないんです

ですが、
やってくれないからと
諦めて放置すれば、

お子さんはますます
感情を学ぶ機会を
逃してしまうし、

親も子どもにイライラ、がっかりして
悲しい気持ちになりますよね。

そこで

忙しいパパママでも労力を使わずに、

子どもを
効率的にお手伝いに誘う

ポイントをご紹介したいと思います

大事なことは
子どもから湧いてくる

「やりたい!!」という

意欲を奪わないことです。

子どもの行動に対して

「こうしてくれたらいいのに…!」

という親の期待感が
パパママ側にないか、
客観的な視点で確認しながら

お手伝いが

子ども主体となるよう

親はうまく演じながら

子どもをリードしてくださいね

我が家のお手伝いでは、

３つのポイントを意識して声かけをします。

この方法で

子ども主体で行動してもらうことに

成功しています

１．やらされ感を持たせないために

　　子どもに選択してもらう

どこを掃除するか？
何をしてもらうか？

具体的には…

「窓ふきか掃除機、

どちらでもいいから選んでね」

と声をかける！

この誘い方で我が家は、
あれも!これも!と

追加でお手伝いしてくれます♪

２．自己有能感を高める声かけ

※自己有能感とは…
有能さの感覚、

自分は周囲に効果的な影響を

及ぼしているという感覚のこと

具体的には…

子どもが知っている知識を信頼して任せる！

我が家では、
学校で窓ふきを習ったよ！というから

「それどんなやり方？見たい！」

と知らないふりして見せてもらいました♪

３．自己重要感を高める声かけ

※自分を大切な存在として認めてほしい、

自分は価値のある存在であるという感覚

具体的には…

やったこと・

やった部分をほめる！

「こんなとこ、よく気付いたね！」

「めっちゃきれいになってるね！｣

「キレイになって気持ちいいな～♪」など

気づいたその都度で、褒めるとよき♪

３つのポイントは
いろんなお手伝いで

誘える方法なので

ぜひ使ってみてくださいね

パパママだけに

その負担がのしかかりがちな

現代の子育て・・・

子どもが行動したくなる

効率的な声かけを使って

家庭での意識的な働きかけを

してほしいと思っています

それでは！

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今日も１日

あなたが

笑顔で健康でしあわせに

過ごせますように。

個育てコーチ　曖田光希

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困った言動の原因は「心」が育っていないせいかも？