ソウル市立大学校でおちあった友人と
写真展のあと お散歩へ。




清涼里駅は 初めて訪ねたのですが 地下鉄と鉄道のターミナル駅です。

(友人に教えてもらったのですが 韓国語では「電車」という表現はあまり使わないそう‥)

以前他のかたのブログで知った 駅の近くの花街 清涼里588を通り抜けてみました。
ガラス張りのショーケースのような店の入口のスツールに 華やかな女性が 時おり座っています。

その横顔の 覚悟のような諦めのような表情は
ちょっと忘れ難い気持ちにさせられます。
写真を撮るのは自粛しましたが。

そのあと




少し歩いて
朝鮮戦争後の復興住宅が建ち並ぶ一角へ。






同じ作りの建物が 長屋形式で建ち並んでいます。




こんなに同じような路地で同じような作りだと
うっかり間違えてしまいそう。





少しずつ 外壁の仕様を変えたり

増築をしたり

僅かずつだけどオリジナリティがかいま見えたり。

ちょっと 阿佐ヶ谷住宅を思い出しました。

復興期の住宅不足を埋めるために作られた集合住宅建築は東京でも軒並 取り壊しや再開発の憂き目にあっています。

ソウルも同じようです。

清涼里でもタワービルの建設プランが進んでいるようですし
先日も 西大門の歴史のあるアパートの解体がはじまったようです。

歴史のなかで 幾度と街は姿を変えていくものです。

そして新しい暮らしや生活が育まれていく。






だけど 消えていってしまうのは
ちょっと寂しいですね 誰かが暮らした匂いや
積み重ねた日常の影みたいなものが
新しいものと共存していけたらいいのに。








今日はここまで。