唐揚げわたしも食べたかった

 

今日は7時半起床

旦那もやすみ

昨日お皿洗うっていって結局忘れてる

お皿くらいと思う自分もいるんだが

そのくらいが積もりに積もって大爆発を起こすことを

わたしはしっている

そういう現実が起きた

 

じぶんを大切に大事にって未だによくわからない

言葉では知識では理解しているが

感覚的にはさっぱりだ

 

それで今日も旦那は起きてこない

これがイライラポイントに浮上しているときは

イライラ爆発する前触れなんだ

なにをそんなに我慢しているのか心当たりがなくても

自分の中のこんなことでが2、3こ出さないと4個目で着火する

今日はそれが唐揚げだった

息子が唐揚げ食べたいっと言ってきたので

チンするから待っててね~なんて普通のやり取りだった

出来上がってお皿に6こあったから

ママに1つちょーだいと自分のお皿に持っていったら

息子がだめ!だめぇ!と怒り出した

そこでしょうがないなって言えないわたしが出てきて

ママも唐揚げたべたい!なんで独り占めするのぉぉぉぉ!と36歳は

叫んでいた

びっくりした息子3歳は泣きながら玄関の方に逃走

 

その大人気ないささいな出来事が今日の着火の原因だ

 

旦那がたばこから帰ってきて泣きまくってる息子に

どうしたの?

って聞いている

私は唐揚げのくだりをふてくされながら説明して

息子3歳からとった唐揚げを頬張る

その横で旦那がよしよし、大丈夫、大丈夫と優しい言葉をかけていた

 

それを横目で見ていたわたしは

わたしは大丈夫っていってもらえなかった

そんな声が聞こえた

 

旦那がお皿を洗わない

朝起きない

パジャマでスマホゲーム

息子が唐揚げ独り占め

 

これは表面上起きているただの出来事

そのことに対して私はイライラしたのではなく

小さなわたしが

 

わたしも休みたい

寝ていたい

食べたいものを食べたいって言いたい

大丈夫って抱きしめてなぐさめてほしかった

 

旦那に抱っこされ泣きまくってる息子が私の内面を

映し出してくれているような

教えてくれたような気がした

 

そしてちいさな私がしてほしかったこと

わたしはごめんねって息子を抱きしめた

 

そうしたらケロッと泣き止んで

ママどーぞって唐揚げをくれた

 

大人げないなんて言葉それは

ずーと我慢していたわたしに酷な言葉だなって思った

今まで気づかなくてごめん

頑張ってくれてありがとう

 

だよね

 

こうやって怒りとか悲しみとか苦しみとかごちゃごちゃぐちゃぐちゃ

底に固まってしまっている感情をゆっくりゆっくり手にとって吐き出して

消化していこう