携帯から更新出来るようにしました。って、ログインすれば出来たわ。

昨夜はミュージカル「モーツァルト」初日を見届け、その足でサンライズに乗り込み今朝岡山へ。
岡山から広島に移動。
広島にきたのは三年ぶりか…今回もレッズを追いサッカー観に。
今日はヤマはサブで、若手ばかりらしい。

前回広島来た時はお腹の調子がものすごく悪くて観戦の記憶が…
佐藤寿人に決められて負けたんだっけかな。今日はサブだ。
出てきてほしいけど、ゴールは決めないで!

さっき、今季広島から浦和に来てくれた柏木の歌を歌った。
アレアレ柏木
ラララララララ~
浦和の太陽
俺達の柏木陽介

柏木ィ決めてくれ~!
ただいま日比谷シアタークリエでは、
「奇跡のメロディ♪渡辺はま子物語」を上演中。

大好きである坂元健児さんが出演しなければ、
観に行かなかったかもしれないこのお芝居は、
私は知らなかったけど…「蘇州夜曲」などのヒット曲で知られる
歌手音譜渡辺はま子の歌=生き方が奇跡を起こしてくれた!という、
実話をもとに作られた感動の物語でありました。というのは簡潔過ぎだあせる
詳しいことは東宝のHPで各自調査。でも、も少し記しまっしょい!

太平洋戦争が終わって6年、日本では戦後の復興に湧いていた頃…
フィリピンのモンテンルパ刑務所には、
戦犯として囚われていた元日本兵が100名以上。
その中から14名が急遽処刑される。
その14名の中には、裁判にかけられた際に偽証され、
くわしく調査もされないまま処刑された方もいて、
そのことは当時、日本全国に知らされることはなかった。

実際、フィリピンの人たちに酷い仕打ちをしてしまった日本兵もいたらしい。
もちろん許されないことだけど、戦争が人の心、身体、頭ん中、
何もかもをめちゃくちゃにしてしまったのだろう…という想像しか私にはできない。
脱線してるけど、戦争が背景となっているお芝居を見る機会は割と多く、
そこで伝わってくるのは、想像を絶する非常な心理状態に
おちいってしまうということ。

話は戻って…その14名の理不尽な処刑の事実を
慰問先の巣鴨プリズンで知った
国民的人気歌手♪渡辺はま子さん(斉藤由貴)、
復員局のフィリピン担当だった植木信吉さん(陣内智則)、
フィリピンに渡り戦犯と共に苦楽を共にした
教誨師の加賀尾秀忍さん(古谷一行)、
そして、日本国民にもこの事実を知らせる活動をされた、
朝日新聞記者の辻豊さん(坂元健児)たちは、
戦犯の留守家族の思いも受け止め、
14名に次ぐような処刑がされないことを願い、
元日本兵の帰国に尽力したのでした。

慰問先などで自分が歌うことで、
聴く人がその歌に自分の人生を重ね思いを巡らせる。
そこで奇跡が起こることを何度も体験していたはま子さん。
モンテンルパに行って歌わなくちゃいけない!
奇跡が起きるはずだから…

はま子さんがモンテンルパで歌う以前からの、
はま子さん、植木さん、加賀尾さん、辻さん
それぞれの懸命な生き方がシンクロして奇跡が起きたのだろと思う。
詳しくは劇場で確認してください目耳

で、私が確認した日…9/9(木)夜公演。
カーテンコールの際、急に曲がストップし、
坂元さんにスポットライトが当たったと思ったら、
ハッピバースデー♪とお一人で高らかに歌いだしました音譜
ミュージカル(大)スターなのに、ソロで歌うことはないこのお芝居。
歌声は期待していなかっただけに、うれしいのなんのアップクラッカー
話し声もホント良いラブラブ古谷一行の声も渋くてグッド!
タイトルにした通り、この歌声を聞けた嬉しさを書こうと思っただけなのに、長くなっちゃったにひひ

話はまた戻って…斉藤由貴さんの誕生日が翌日10日だったようで、
ご本人は、このような場で祝福されることを本意ではない!と、
本気で嫌がっていた様子むっ
坂元さんが「昼と夜公演の間にサプライズがあったら嫌だって聞いたから、
夜公演終わってからにしました」というようなことを発言したら、
「それは屁理屈っていうのむかっ」なーんて返されてしまったのでした汗
そんなことを言われても坂元さん、クリエに歌声を響かせたからか…
背筋がいつもよりも伸びていたような気が…
ファンとしては誇らしく思ったのでした得意げ