埼玉の新座のある地区で餌やりをされてるおばあさんのところに
兄弟猫数匹が通っていました この春に生まれたような月齢です。
皆ネコ風邪でしたが特にこのグレー白の男の子が人なればっちりなのに片目だったことで、
今後、片目で生き延びれるか、人慣れしていると猫嫌いの輩の虐待にも合うし、
交通も多い地区ではかなり危ない、とう心配し、地元のボランティアさんが捕獲作戦を考えてくれました。
残念ながら高齢の餌やりさんは餌をあげることだけしか興味がありません。
この猫たちを発見したご近所の相談者さんより、目の治療費や数か月分餌代のご支援を頂くかわりに、保護することにし、10月の夕方以降が大雨の日、無事に皆で命のリレーをし捕獲することができました。 きっと保護できなければ、片目のまま、もう片方の目も猫風邪でやられてしまえば、全盲でもう生きていくことができなかったです。
保護されてその夜、動物病院でまずは検査やネコ風邪の薬をもらい、、土砂降りの中、都内の預かり宅にきてとってものびのびしています。
「ぼく、おうちに入りたかったんだ~~~すっごい気持ちいい~」
保護されて当日からとってもリラックスしている不思議な子です。
まったく緊張感もなく、ノミよけ、駆虫剤、目薬、ノミ薬と素直にさせてくれてとてもいい子です。
ほかの兄弟たちは近くTNRの予定です。これから寒い時期ですが、この子しか保護できず残念な気持ちいっぱいですが、がんばって生きていってほしいです。
このグレー白くん、仮名をトムくんにしました。
良いご縁がありますように