今回で2022の地理Bが全て終わりますね♬それでは内容に入っていきましょう。

 

 

 

第5問 問4

 

問4の問題文に『市役所の職員の話に興味を持った……』の部分があるので必ず前の問題の問3の職員とユイさんの会話がを必ず読みましょう♬。(上記の会話は問3のもの)

 

・問3の会話からエネルギー資源の本州への積み出しが室蘭港から苫小牧港になったことが予想できる。また、苫小牧は道内屈指の工業都市になったことも読み取れます。大幅に増えているBの値に注目して『石油製品・石炭製品』だとわかります。

 

・パルプ(紙を作ること)は苫小牧で盛んということを知っていれば北海道に占める割合の高い、Aは『パルプ・紙・紙加工品』だとわかります。また、問3の3番目の職員の会話から、軽工業が重工業に変わっているのが苫小牧だと推測も可能なので、苫小牧市の出荷額の割合が下がっていることからも選択できます♪

 

・Cの食品は北海道では比較的盛んですが、数値が突出して低いですが、ほとんど変動していなくこの場合は選択しにくいため消去法での選択が安全だと思われます♪

 

『食品』→C

『石油・石炭製品』→B

『食品』→A             答え❻(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

第5問  問5

(地区d)カの場合は1995年と2015年を比較すると最も多かったのが40代から60代に変わっている。

→年を取って、そのままその地区に住んでいる人が多いと考えられるため、戸建て住宅地区だといえる。さらに、XとYが1995年か2015年だが、2015年には1995年と比較して最も多い年齢が20歳ほど上がっているので『Xは1995年』『Yは2015年』だといえる。

 

(地区e)キの場合は1995年と2015年を比較すると、どちらも最も多いのは40代前後となっている。

→ある一定期間しか居住しないと考えられる。社員用住宅地区だといえる。

 

…従い、地区d→キ

    1995年→X年

 

 

答え❸

 

 

第5問 問6

(E)→『空き店舗や空き地が増えたり、街に来る人が減少したりする問題…が見られます』という部分に注目しましょう♬図7に注目すると人口の減っている地域を選択できるとこれは正解できます♩これが起こっているのは市役所の西側ですね(*´▽`*)。なので(E)はサです(*´▽`*)

 

(F)→リサさんと先生の会話をまとめると【地方都市は中心部のドーナツ化が起こっていて、(F)の取り組みには温室効果ガスの削減ができる。】とあります♬。これに合致した選択肢を選びましょう。

 

 

 

1⃣タ→郊外が開発されてしまうとさらに中心部の過疎が促進されると考えられます(´・ω・`)。さらに車での移動などで温室効果ガスの増加を助長している可能性の考えられます。

2⃣チ→【】内のことには合致はしてそう♬

 

したがって(F)はチです(*´▽`*)

 

 

 

よってこの問題は、(E)はサ、(F)はチの❷が答えになります!

 

 

 

 

答え❷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい♪