今回は自身も住んでいたことのあった、よく山口県最大の都市と呼ばれる下関市について記事にしようと思います。こういういい方は悪いのですが、JR下関駅(大丸・シーモールの周辺)よりもJR新下関あたりのほうが活気があるなぁ…と感じています。また、下関市の西端には「彦島」という陸繋島もあるのですが人口が約24500人もいるのに廃墟多いなぁ(´・ω・`)。造船が全盛期だった頃の人口が40000人以上いたとき彦島はきっと活気があって楽しかったんだろうな、、、などと個人的に感じてしまいました。冒頭で少しdisってしまいましたが下関は下関条約や幕末の偉人たち(主に高杉晋作)が関係している歴史のある街だと思っています。さらにフグは勿論!アンコウの水揚げ量の多いこと、下関の北側には角島という絶景スポットなどがあり下関は名の通る都市だと感じています。

                  【関門海峡】下関と言えば!ですね(笑)

 

 

   角島大橋                            ハマユウ(花の名前)

 

左の写真は写真だけど見覚えあるぞ!って方もいると思います。右の写真のハマユウは温暖な海岸沿いでみられるもので角島の周辺がハマユウの自生の北限だと知られています

 

 

 

1⃣下関の人口について

・人口 249224人 (2022/04/01 推計人口) (city.shimonoseki.lg.jp/soshiki/134/1190.htmlの引用)

・面積 716.10㎢ 

 

個人的には北海道函館市と同様に25万人の壁を割ってしまったか(´・ω・`)と感じてしまいました、、、。

 

 

2⃣下関市の人口推移と予測

(2020年まで実績。2025年からは予測。jp.gdfreak.com/public/detail/jp01005000001035201/1 の引用)

・2010年 280947人

・2015年 268517人 (-4.42%)

・2020年 255147人 (-4.98%)

・2025年 240596人 (-5.70%)

・2030年 225085人 (-6.45%)

・2035年 210671人 (-6.40%)

・2040年 195797人 (−7.06%)

・2045年 181656人 (−7.22%)   【小数第3位で四捨五入】

 

◇2010年から2045年までの増減率  (-35.3%)

 

 

3⃣人口についての考察

「35パーセントも減るのか(´・ω・`)。山口市にひょっとしたら抜かれる?」みたいなことを正直感じました。なんでこれだけ減少するのかを自分なりに考察してみると【①下関自体に広大な平地が少ない。②急な斜面などに立っていた住宅が多く廃墟対策がしずらい。③総合大学がないため若年層の流出が起きやすい。④第1次産業(漁業など)や第2次産業(工場など)がどちらも斜陽気味】以上4点があるのでは?と思いました。歴史のあっていい港町だと思っているので活気のある下関が見てみたいなと思います。読んでいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

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