山本太郎総理大臣の夢

山本太郎（やまもと・たろう）

1974年11月24日兵庫県生まれ。

俳優・映画俳優・テレビ俳優・舞台俳優

参議院議員（2013年ー2019年）。

　山本太郎さんが参議院選挙を終えて、これから

の展望を語って下さいました。

　太郎さんは政治家として平和と安全と国民幸福の為に命賭け

の活動をされています。

原発問題では福島第一原発事故を受けて、放射能被害の深刻

さを語りました。

　厳冬に苦しんでいる人達に焚き出しをされて支援活動を行われ

ました。

　介護施設を見学され、職員の話を聞き、問題をじっくりと聞かれ

ています。

　安倍晋三総理大臣に「北朝鮮のミサイル危機と仰いますが、

もし日本の原発がミサイル攻撃に遭ったら、被害の大きさは

どれくらいと想定されていますか？」と鋭い質問をされ、総理

は答えられませんでした。参議院・衆議院選挙の度に平和主義

者の野党候補を応援し、共闘を身を以て体現されました。

　2015年の平和安全法制実は戦争法案の成立では、文字通り

身命の全てを挙げて阻止に全力に取り組まれ、「絶対に戦争は

あかん」のメッセージを身体で語られました。

　沖縄基地問題に置いても、「基地を作らないで」「辺野古の海

を埋めないで」という沖縄の人々の声を聴き、基地建設阻止に

命がけで取り組まれています。

　特定秘密保護法・テロ等準備罪の危険法案にも熱い心で

反対してくれました。

　太郎さんが国会議員でなくなることでほくそ笑んでいるの

は、安倍晋三総理でしょう。国民民主党前原誠司議員グル

ープを抱き込んで憲法第九条を改変し、アメリカの戦争に

協力しながら、戦争国家再建を狙う。

　岸信介元総理が抱いていた戦争国家日本再建の野望。

継ぐのは孫の安倍晋三総理です。

　しかし、国会の外から、太郎さんは戦争を止めてくれる

活動をされると確信しています。

　れいわ新選組を旗揚げされ、舩後靖彦先生・木村英子先生

の当選に向けて尽力されました。

　7月11日JR大阪駅前の太郎さん演説を聞いた感動は、今も

熱いです。

　　「年間自殺者二万人。

　　　死にたくなるような社会を変えたい。

　　生きててくれよ。

　　貴方が貴方であること。そのことに価値

　　があるんだ」

　最近は太郎さんの言葉を日々思い出してはノートに

書きとめるようにしています。

　来年にもあるかもしれない衆院選で、れいわ新選組

で候補者百人を擁立して政権を取りに行きたいと宣言

してくれました。

　山本太郎総理の夢を実現し、絶対平和主義国家日本

が具現することを祈っています。

　苦しんでいる国民に真に寄り添い、平和と安全と幸福

を共に求めてくれるひと。

　山本太郎はんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌