Gypon Copain(ギポンコパン)

 

いきなり何だろ?とお思いの方もいると思いますが、バンドの名前です。

今一番気に入ってるんだよね。

さて、何から書こうかな。

 

 

僕がギポンコパンと出会ったのは今年の4月27日、

川崎のラ チッタデッラ噴水広場でのフリーライブだ。

 

川崎に住んでいるいとこと会った帰りだったかな?

夕方、偶然通りかかったそこで演奏してたのが彼らだった。

 

演奏してる人達がいるな~と通り過ぎようとしたが、

なんだか懐かしい感じのメロディーが頭に入ってきた。

 

アコースティック系の楽器から奏でられる心地よいサウンドに

しばし聞き入り、立ち止まった。

 

曲が終わり、はっと我に返った。

帰ろうと思い歩き出したが次の曲が始まり

また立ち止まった。

 

心がひかれる。

音楽が心に響くのはどれくらいぶりだろう?

 

1980年代、中学高校の頃、洋楽が好きだった。

毎週ビルボードヒットチャートを追っていた。

ここ数年、音楽に心惹かれることはなかった。

たまに昔好きだった曲をYouTubeで探して聴くくらいだったが、

その頃の心のときめきを久々に感じた。

 

座ってじっくり聴くことにした。

 

 

1時間のフリーライブだったが途中からだったので

聴けたのは30分ほど。

充分だった。

僕は彼らのファンになった。

 

フリーライブ終了後、次回公演のチラシを手渡しに彼らが客席の方に来た。

そこでボーカルとギターの方と直接話すことができた。

 

どこか懐かしい感じの心地良いメロディー、

遠くに連れてかれるようなうっとりするボーカル、

アコースティック系のバンド編成による優しい演奏など

久々に音楽が心に沁みたと感動したことを伝えた。

 

気付いたら熱く語っていた。

お二人ともビックリしたような表情してたが喜んでくれたようだ。

CDなど音源は売ってないのかと聞いたら無いとのこと。

ちょっとがっかり。

早く出してねとお願いしといた。

次回公演に必ず行くからと約束して別れた。

 

帰り道、心が弾んでいた。

幸せな気分だった。

まだ自分は音楽を楽しむ感性が残ってたんだなと嬉しくなった。

今度は最初からしっかり聴けるなとワクワクした。

楽しみが一つ増えた夜だった。

 

 

それからは彼らのライブがある時は欠かさず聴きに行った。

20人も入ればいっぱいの喫茶店でのアットホームなライブや

洒落たライブバーでの演奏などを聴きにいったが

どこも初めての経験で楽しかった。

 

まさか自分が追っかけのようなことするほど

気力があったことに驚いた。

今までこんなことしたことは無かった。

心の好きなことに忠実にいれば自然と身体が動くんだなと思った。

 

 

そんな感じで彼らと出会ってから半年くらい。

来月、というか来週の今日か、久々にライブがあります。

 

■10/5(水)ラチッタデッラ企画
会場「川崎The Camp」
投げ銭 Start 20:00
アクセス:川崎区小川町1-26(ラチッタデッラ内)

*ラチッタデッラ噴水広場で18〜19時も演奏します。

わぁでかくなっちゃった(笑)

縮小の仕方わからんからこのままでいいか(^^;

 

今回は僕が最初に聴いたフリーライブ形式と

その後側のお店で演奏するんだね。

無料と投げ銭なのね。

いよっ!太っ腹!(笑)

 

 

YouTubeで一部音楽が聴けます。

 

Gypon Copain - YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCeahXMlHR2LaLHOaGsT3Lag

 

Gypon Copain|Twitter

https://twitter.com/GyponCopain

 

心に響いた方いたら、良かったら一緒に聴きに行きませんか?

僕は毎回聴きに行く予定です。

 

最後に上のチラシ、フライヤーに書かれてるコピーを書いときますね。

 

 

うれしいのに切ない声、なつかしいのに真新しい音。

「ギポンコパン」と旅しましょう。