今日の進捗具合
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本来のブログの趣旨とはずれますが・・・

本来のブログの趣旨とはずれますが・・・



本田宗一郎氏の手記を週末読んでおりました。

(事務所の書庫にあった本をお借りしておりました。)


本田技研創業当時から、「人に迷惑をかける会社にしたくない」ことから社会環境にも気を使い、工場の周りに高い塀を作らない、環境汚染対策に、独自に開発した排煙設備・排水施設を施設内に導するなど、戦後の法規制などなかったころからの取り組みについても触れてあった。


本田宗一郎氏の手記をもう少し読んでみて、現代においてようやく騒がれるようになったコーポレートガバナンスについて考えてみたく思いました。


内部統制ドットコムで診断してみれば、かなり高得点なんでしょうね、きっと。



税効果会計(その③)

NOLは繰延税金資産として認識されるが、繰延税金資産は、その資産性から、評価性引当金により減額されることがある。・・・・


SFAS 109

http://www.fasb.org/pdf/fas109.pdf




入手可能な資料から、将来における繰延税金資産の実現可能性を見積もる必要がある旨が記載されている。

その実現しない可能性が50%以上ある場合(more likely than not)、繰延税金資産評価性引当金を計上しなければならないとある。(para.17)


前回のブログでも触れてみたが、SFAS109には、positiveとnegative evidenceの両方を勘案して、評価性引当金を計上するらしい。(para 20.)


いずれにせよ、繰延税金資産の実現の可能性は、lossを取り戻すほどの、十分なtaxable incomeの存在が必要になる(para.21)。


>>でも、どうやって将来の予想(十分なTaxable incomeの存在、つまり、経済的効果の実現)が立つのであろうか。


一時的な理由でloss(temporary difference)が生じたのならばともかく、今後の見通しは?と会社のマネジメントに聞いて、儲かりません、と答える方はいないはず。


そこで判断するのが、次の要素になる。


Tax benefitが実現するかどうかは、

Future reversals of exisiting taxable temporaly difference

Future taxable income exclusive of reversing temporary differences and carryforwards

Taxable income in prior carryback year(s) if carryback is permitted under the tax law

Tax-planning stratgies that would, if necessary, be implemented to, for.........(109原文も左のところだけ太字になっている)

(Para.21)


>>つまり、十分なタックス・プランニングを行ったうえで、繰延税金資産の計上を考える必要がある、ということであろうか。



しかし、近年、累積赤字が続くような状況では、評価性引当金が必要ではない、と判断するのが難しくなってくる(para.23)。


したがって、Positive and negative evidenceの可能性を十分に、そして、客観的にその実現の可能性を検討する必要がある。(para.25)


もし、間違っていたら御指摘ください。

また、表現に訂正すべき点あれば、合わせて御指摘ください。




Loopinのトピ作り

Loopinのトピ作り

ビジネス関連のトピを新たに作成することになった。


自分が担当するのは、ビジネストリップ関連となる。

考えてみれば、分野は広いので、ホテル・エアー・レストラン・ゴルフ場・・・・とネタはいろいろとできそうである。

とりあえず、何か始めてみよう。



IRSとの交信

IRSにNoticeについての電話をした。


Noticeの指示とおり、記載の電話番号に連絡をしてみた。


まず、クライアントのIDを伝え、レターについて相手に伝える。

次に、Power of attornyを持っているか?との質問が来る。

まだ、用意していない旨伝えると、そこで話しは終了。

何の話についても教えてもらえない。




後日、Power of attornyを用意して、再度IRSに電話する。

IRS担当者に直接Power of attornyをFaxをして、noticeについて話を始める。

が、あっさり、サポートの資料をnotice記載の住所に郵送するように、との回答を得る。

また、それ以上の状況についても教えてもらえない。




異議申し立てがあるのなら、最初からnoticeにその旨を記述して欲しいものである。

心からの叫びである・・・・

自分の時間が無駄にされた気がする。




IRSとの交信は、時間がかかるのであろうか。

サポートを郵送しても、紛失されないように、と祈るのみである。





Quick book

とある会社の1年分の帳簿付けを行った。

といっても、さほどvolumeはない。


QuickBookの設定から始めた。

こういう作業をすると、クライアント側の疑問となるポイントが分かることがある。

たとえば、アカウントやインボイスの設定について、itemを選べば、これが財務諸表上、どのように反映されるのか、とか。

そのほとんどがQBの機能が多すぎることに起因していると思える。

便利な反面、複雑になっている。

開発側からすれば、余計なお世話である。


また、改めて、QuickBookの便利さを感じることもある。

Quick BookのBank Reconciliation機能は、やはり使い勝手がよい。

以前の会社で経理を担当していたとき、散々お世話になっていた機能である。


これを機会に、もっと分かりやすく、クライアント側に説明できる様になりたいものである。




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