現在、

金沢県立美術館と

金沢市立中村記念美術館で

行われている企画展「美の力」

 

これは国立博物館の展示ばりに

すごいものばかりでしたが

あの時とは比べ物にならないくらい

ゆっくり見れました!

 

 

  

1・金沢市中村記念美術館

  特別展「美のチカラ〜茶事の妙〜」

 展示空間が茶事の流れに沿った順番で

 初心者向けの説明も詳しく書かれてあるので

 茶事の中身を体感できました。

 

 目録も会記の書き方!!

 

 

2・石川県立美術館

  「美のチカラ」

 有名どころから

 石川ならではの古九谷の平鉢が

 ずらりで圧巻でした。

 展示数が一番多く満足感も高いですが

 目録がなかったのが残念でした。

 

 

3・大樋美術館

 石川の焼き物は九谷だけじゃ無いぜ!

 加賀藩主前田家により作られたと

 言っても過言では無い大樋焼!

 楽焼の分家みたいな感じです。

 私は、9代目が好きでした。

 大樋焼9〜11代目の

 お茶碗でお抹茶いただけます。

 お菓子も有名な吉はしさんのものです。

 

 

 

4・鈴木大拙館

 茶といえば禅!!

 禅といえば鈴木大拙!!

 ここも外せません。

 


 

5・柳宗理記念デザイン研究所

  「柳宗理と松村硬質陶器展」

 茶と言えば民藝ともご縁がありますネ・・


 何気に一番期待していた場所でしたが

 展示内容が悪かったのか

 ショールームみたいな感じで期待外れ

 




6・金沢能楽美術館

  「花の風姿」

 日本文化くくりでここにも行って欲しい。

 能は素晴らしい。すき。

 

 

以下、番外編

 

 

7・石川県立歴史博物館

 石川県のお祭りを探しに行きました。

 石川県は山車を使うものと

 大御馳走を作って

 神様に振る舞うタイプのものが多かったです。

 そんななか、心を鷲掴みにされた

 御陣乗太鼓!!


 夜叉、達磨、爺、男幽霊、女幽霊・・などの

 面をつけた男衆が、太鼓を叩きまくります。

 

 


 

 

8・金沢21世紀美術館

「アイ・チョー・クリスティン」


 GW1日目が企画展初日と被り、

 チケット売り場でド混雑・・

 大多数が常設展目当てのため、

 事前に前売りを買っていったら

 展示自体はゆっくり見れました。

 初日には図録がまだできてなくて

 買えませんでした。

 

21世紀美術館の敷地内には

何気に茶室もあるんです。



 




 

今回は一泊二日旅行でした。

今回は「まちのり」という

乗り捨て式のレンタサイクルで

2日かけて8箇所めぐりましたが、

1日200円払えば、

あとはいくら使っても

30分以下は無料なので

二日で600円くらいで済みました。

 

 

予約しないといけませんが、

金沢へ行くなら


「吉はし」さんの和菓子も

ぜひ食べて欲しい。

 




 

あと、夜は

金沢人に紹介してもらった

「くらげが雲になる日」へ

 

ここもすっごくおすすめです。

 

 

 

 

 

金沢市内の銭湯では

温泉が湧いているところもあるので

宿を近くにすると良かったですー

 

 

 

 

 

ちょうど、

南方熊楠展をやっていたので

国立科学博物館へ行きました。

 


生きているうちに理解したいシリーズの中に

南方マンダラというものがあります。

 



一見、

子供が書きなぐったもののように見えますが

 

これは、

 

「この世で起こる事象の関係を描いた図」

 

なんだとか。

 

本で見ても全くわからなかったのですが、

今回は、ホログラムで立体的に示された

南方マンダラが見れるということで

楽しみにしていました。

 

・・・が、全く理解できず。

 

やっぱり今世で理解するのは無理なのか・・

 

 

本来の目的は達成できませんでしたが、


今回は南方熊楠の生涯から

知識の整理の仕方まで

深く知ることができたし、


ほぼ展覧会まんまの冊子も

いただけたので良かったです。

 

 

 

あと、

特別展で古代アンデス展もやってたので

合わせて見てきました。

 





古代アンデス文明が

時代ごとにブースが分かれて

映像でわかりやすく

解説してくれてます。

 



アンデスの神々と日本の能面

すごく通じる所があると思うんですけど

まだそれを言語化することができません。

いつかできるといいな。

 


アンデス展、

もう一回見たいなーと思ってたら

10月に名古屋市美術館でやるというのを

名古屋に帰って知りました。

 


 

 

 

杉本博司監修の舞台

 

しかも能舞台・・

 

さらに海外公演ばかりの杉本さんが

東京で開催とな・・?

 

これは行くしかない・・

 

 
 
 
 

 

と内容が分からないまま

 

勢いで来ましたが、

 

今回の舞台は、

能を見てすぐ寝ちゃう外国人のために

能の見せ場部分だけを寄せ集めて

能の魅力を伝えるためのプロジェクトなんだとか

 

なるほどだから

Noh(能)Climax(クライマックス)

 

間違えてクリネックスって読んでました。

 

調べてみたらクリネックスって

ティッシュでしたね。

 

 

 

 

閑話休題

 

 

今回は、90分の中で杉本氏のお話と

能は六番、休憩もあったので、

ひとつの演目あたり10分前後。

 

率直な感想は、

せわしなくてなんか情緒ないな・・

という感じだったので

 

能を観るというより

能面を観るという感覚で考えれば、

あれ以上のものは無いんじゃないか

と思います。

 

なにしろ能面がすごく良かったので

能面の魅せ方としては

あれ以上のものは無いと思います。

 

美術館じゃなくて

命を吹き込まれた形で出会えて良かったです。

 

 

 

ちなみに演目と能面はこちら

 

一、「翁」(父尉)

二、「八島」(平太)

三、「善知鳥」(痩男)

四、「舞働・祈」(真蛇)

五、「羽衣」(萬媚)

六、「猩々乱」(猩々)