闘病なんて、大変です!! | 肺がんⅣ期 制限された我が命

肺がんⅣ期 制限された我が命

平成29年2月に小細胞肺癌との宣告を受け、4月から抗癌剤治療を始めました。
自覚症状は、空咳が出るだけで日常生活及び運動には支障がありません。
しかし、100歳まで生きる目標はどうも駄目のようですので、生きてる限りは精一杯楽しく生きたいです。

1月4日に緊急入院しまして、今日の朝2週間ぶりに退院致しました。

12月3日から抗がん剤治療と全脳照射を受けて、22日に退院後も肺癌への放射線治療を続けた結果、か弱い私の体が悲鳴をあげる事となりました。40年以上タバコを吸い続けた我が肺は、癌にも侵されタバコのタールに依って間質性肺炎にもなったのです。

 

このAmebaブログには、ガン患者本人様が私を含めて多くブログアップされています。ブログなど初めて事でしたが、自分の記録としてステージⅣを宣告された時に始めました。

 

小細胞肺がんで、副腎、脳に転移していたので、ネットなどで調べたら

どう見ても「あまり永くはないなぁ~」と、自覚いたしました。

でも、どうしたことでしょ?・・・・・・・・・・・1年10カ月生きている!!!

 

「完治が無い!副作用がキツイ!延命措置はしない!」

 

今の担当医に言われた言葉です。

腹が立ちました。!

しかし若くて熱心そうな医師でしたので、セカンドオピニオンもせずに全てをこの医師に任せることにしました。

 

「癌」なんて病気にかかると、治療費だけで幾ら高額医療費補助が有っても、毎月10万円ほど必要で、入院などするとその他色々と費用が発生しますし、仕事を辞めた私など「大変~~~~~~」!!

 

抗がん剤も、放射線治療も、癌にも効果が有るが正常な自分の細胞も傷つけてしまいます。治療中は常に副作用との闘いです。

「闘病」?なんか、カッコイイ響きですが、現実は・・・・・・・・・・

 

年に一度は、少なくとも「ガンマーカー検査」!

お金と時間がかかるが、「人間ドッグ」!

早期発見で、費用と苦痛が軽減されます。