さすがに英字新聞でも今回の騒動は大きく取り上げられてますよね。
ひき続き単語混じりで失礼。
日本のcorporate raiderとして有名なM&A Consultingに対し、
insider tradingの疑いで捜査のメスが入りそうです。
すでに任意で聴取が始まっており、
いわゆるMurakami sharesは金曜、panicked sellingに遭いました。
International Herald Tribune紙では、Livedoorから続く今回の一連の動きを
rocking the boatに対するdiscipline(懲罰)であると評しました。
rock the boat。つまり、伝統的な企業社会の空気を読まない行為、場の空気を乱すことです。

こういう騒動はうがって斜めから見ればどのようにでも物語が作れてしまうもので、
「野球に関わった者に対する見せしめ」だとか、
「そういえばコミッショナー側のトップも検察出身だったな」とか、
なまじ理解しやすい物語なだけに巷で感染力を持ちやすいです。

「金儲けはそんなに悪いことなのか」
この言葉を吐くときには、絶対に欠かせない前提があります。
このポイントを書くと非常に長くなるので続きはまた今度(笑

ああ、消費者金融についてまとめる予定でしたね…。
それに、適当なサイトを見つけてきてご紹介しようかと思ったのですが、
見つけてきても、どうしてそのサイトをピックアップしたのか、
説明を書くのが面倒で面倒で…。
大体はデザインなんですけどね。
元気なときにでも説明を付加したいと思います。

さて、巻末のプチ一句。

「自分に負けている人が他人に勝てるわけがありません。」

日々コンパクトな内容ですが、リクエストには極力お答えいたしますので
気になる話題があったらお気軽にご連絡ください^^~