2年半前、右側の股関節の人工置換手術をして、
3ヶ月杖で過ごした。
夫がいなくなって、一人で脚の痛みを抱えて、
どこにもいけない生活をするより、
手術して良くなって、色んな所に行こうと思った。
医師は当初から両方同時手術を勧めたけど、
その時は怖くて、痛む右側だけ手術した。
私の身体の一部はチタンになった。
皮膚を切って、筋肉分けて、
骨削って、骨の真ん中に杭刺して、骨盤に受け皿をくぎで打ち込んで、、
まるで工事のような手術をする。
何だかサイボーグみたい。
その時は65歳までには左側も手術しようと思っていたが、
やはり身体切るのは痛かった、、
またしばらく不自由な生活を強いられると思うと、
ずっと勇気がなかった。
最近、左側から腰まで痛みがひどくなってきた。
当分コロナで何処にも行けない。海外も、、
仕事も緩やかになってきた。
やるなら今でしょう!!
夫がいないと、弟に諸々の保証人になってもらう事になる。
前回は広島に住む弟に上京してもらい、
医師の術前説明に同席してもらい、
退院時は弟の嫁さんが来て世話してくれた。
それも今回は出来ない。
独りで戦ってやる。
そして今度こそ10年間飲み続けた痛み止めと
縁が切れる生活がしたい。
そして、コロナが開けたら世界一周してやる。
夫と一緒に出来なかったけど、独りでもやってやる。
死ぬまでに世界を見たい。
写真や本でしか知らない世界をこの目で見たい。
会社に行く事は、良い術後リハビリになった。
今、63,5歳で手術して、65歳で仕事やめる。ちょうどいい。
その頃にはコロナも終息していて欲しい。