女子フィギア、浅田真央とリプニツカヤが見たい件 | VISIONIST messge --- Only me の 世界観のつくりかた

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“ 私らしさのなかに答えはある ”

「私」の価値を最大化する 魅力の見つけ方・伝え方

by Yoshika. S

ソチオリンピック、始まりましたね雪の結晶

私は、注目しているのはフィギアスケート。
なかでも、浅田真央ちゃんはジュニアの頃からのファンなのです。



年齢制限でオリンピック出場を逃した14歳の頃、
天真爛漫な笑顔で軽やかに舞うその姿は、
本当に光の野にいる妖精のようでしたキラキラ

あの時、オリンピックに出られていたら、
きっと優勝したんじゃないかと思いましたが、
それも運命ですね。

その後は、技術の向上や、
可愛らしいだけでない演技力を磨くために、
厳しい局面に多くぶつかっていくことになったようです。

天才と言われながら、思うような結果が出ないこともしばしば。

体の成長に伴うバランスの変化や精神的スランプ…

前回のオリンピックの時も、真央ちゃんらしさよりも
無理している感が印象に残ったものでした。

それでも、真央ちゃんは、多くのファンに支えれています。

結果を出すことはプロとして大事だけれども、
そのプロセスから逃げない姿勢、
少しでも向上しようとする姿勢自体が、
多くの方を支えているとも思うのです。



前回、金をとったキムヨナの演技は、
確かにエレガントではありました。

が、(これは、私独断の意見ですが)、
競技に勝つための無難なプログラムをこなしていくよりも、
アスリートとして難易度の高い技に挑戦し続ける姿の方が
清々しく、応援したくなりませんか。

その点では、ロシアの新星、ユリア・リプニツカヤ選手は、
なかなか面白いと思っています。
(本名は、ユリア・ヴィアチェスラヴォブナ・リプニツカヤ
という非常に覚えづらい名前汗

柔軟性、ジャンプ、スピン、難易度の高い技に挑戦しつつ、
豊かな表現力で、会場をぐっと惹き込む、
独特の世界観を創り上げられる選手です。


(普通は、せいぜい足首を持つところ、膝近くを持てる柔らかさ!)

地元開催ということもあって、応援も盛り上がりそう。


この二人が実力を発揮して1,2を争う試合だったら
楽しそうだなあと密かに思っています。

ソチ五輪は、真央ちゃんにとって、
最愛の母の死を乗り越えて手にした悲願の舞台。

緊張するなと言っても無理でしょうが、
最高のパフォーマンスが出せるよう
祈っています!


With love & gratitude宝石赤