クリスマスの都…
と言えば、ドイツの街、ストラスブール。
この時期のクリスマス市は、素晴らしいディスプレイが並び、本当におとぎの国のようなんだそうです
假屋崎省吾先生も、勉強の為に一度は見に行くべき!とおっしゃいます。
今でこそそうですが、30年前のストラスブールという街は、強烈な寒波もあり、クリスマス前も人もまばらな状態だったそう。
それが、“クリスマスの都”と宣言してから一変!
現在では、クリスマス市だけで、売上1億6000ユーロ、来客数200万人の経済効果なんだそう
”クリスマスの都”って名乗っただけで、この違いですよ。
コンセプトを打ち出すことで、
“楽しいクリスマス市で盛り上がりたい”っていう人々の潜在的ニーズに火がついたわけですね。
こういう可能性って、探せば他にもいっぱい眠っているはず…。
こういう可能性って、探せば他にもいっぱい眠っているはず…。
言ったもの勝ちなら、早く気付いて宣言してしまうこと、ですね。
これって、個人事業にも町興しにも、いろいろなシチュエーションで言えることじゃないかと思います。
(今日は、クリスマカラーの赤、緑、白を使って、それらしく生けてみました。)
With love and gratitude