『人を幸せにする経済とその成長戦略』シンポジウム | VISIONIST messge --- Only me の 世界観のつくりかた

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“ 私らしさのなかに答えはある ”

「私」の価値を最大化する 魅力の見つけ方・伝え方

by Yoshika. S

7月8日、汐留ロイヤルパークタワーで開かれた、天下人セレブレーション2010

『人を幸せにする経済とその成長戦略』シンポジウム。


基調講演をされたのは、

催者のラックマネージメント・フォーラム代表 松永修岳 

ベストセラー作家、本田 健 氏

さわかみ投信株式会社代表取締役 澤上篤人 氏

民主党・参議院議員の田村耕太郎 氏


そこに、
経済評論家、シンクタンク・ソフィアバンク副代表 藤沢久美 女史 を加えてのパネルディスカッション。


懇親会パーティーは、伊藤忠商事株式会社理事の緒方威様や、タイガーマスクアントニオ猪木河村隆一さんなどの有名人も駆けつけ、参加者も良い“気”のオーラを放たれていた素敵な集まりでした。



今までの常識が通じなくなり、予測不可能な時代へと突入していく今後、幸せに生きるためにはどうしていけばいいか?競争ではなく、違いが強さになる国づくりや周りの人と一緒に幸せに豊かに生きる分かち合いビジネスについて話が進みます。


今までの世の中は、言われたことをこなしていくことを求められた野球型の社会でしたが、これからの不確実性の時代においては、仕事や自分の流れを感じて変化を読み取るインスピレーションが求められるサッカー型が重要視されることになるようです。


「運の管理なくして強い経済なし」と言われるように、運を分析し、経営や経済に取り入れていくことが今後ますます必要とされる時代になっていくでしょう。


古来から、成功者は運をうまく掴んでいますし、かの松下幸之助氏も、社員を採用する際、「あなたは運がいいですか?」と尋ねて「はい」と答えた者しか採用しなかったと言います。

変化を作りだしているエネルギーこそ「運」

努力と能力を結果に結び付けるのが「運」


運を良くする為には、運が良い人や先が読める人と付き合うこと幸せを感じる力を磨くこと良いと感じたことを行動に移すことです。


そして、「幸せをいっぱい感じる脳」をつくるためには、幸せを感じる働きをする前頭葉を活性化させることが重要。

前頭葉を活性化させるのにはまず、日常の目に入る景色を美しく心地よいものにすることをこころがけなければなりません。

掃除をすると運が上がるアップというのは科学的にも正しいことなのですね。


また、人の役にたったと感じる時に、脳の神経細胞は進化するそうです。


自分が幸せでなければ、人を幸せにすることは難しいですから、常に感謝の思いを抱き、幸せがはじけて溢れだす感覚で「ありがとう」を言って、いい“気”を伝染させる意識も大切です。



ビジネスや政治についての詳しいお話は割愛しますが、


まず、掃除をすること!

人に喜ばれることをすること!

感謝の気持ちで「ありがとう」を言うこと!


これらをすぐに実行いたしましょう。これからのハッピーライフのために。





Thank you リボン