2番6番7番と入り、35.7倍でした。

 1番テーオーシリウスと3番セルバーグの激しい先頭争いによる早い展開。4コーナーを回って先頭に立ったのが、7番エルトンバローズ。その外側から2番アルナシームが追いかけ、内に突っ込んだのが6番エピファニー。直線ではこの3頭の壮絶なたたき合いの結果、外の2番が優勝。最内の6番がクビ差の2着。真ん中のハンデ頭59kgの7番が1/2馬身差の3着となりました。見ごたえのあるいいレースでしたね。

 予想の結果は、△◎☆の的中。7週ぶりの的中で、やっとおいしい酒が飲めました。来週からは新潟競馬が始まります。連勝を続けられるよう頑張ります。

 今日のメインは、小倉11R中京記念芝1、800mGⅢハンデ戦です。

 本命は6番エピファニー。2走前同距離同コースのGⅢ小倉大賞典で優勝。中団から上がって行き、直線では鋭い末脚で他馬を突き放したように安定した勝ち方でした。芝1,800m実績が5121、小倉芝実績が1000で、今日のコース適性には高いものがあります。追い切りも上がり10.9秒で好調のようです。

 対抗は14番ロングラン。◎と同じ同距離同コースのGⅢ小倉大賞典の2着馬。直線後方から大外を回り上がり最速の34.3秒の末脚で追い込みました。最後の末脚は堅実。芝1,800m実績が3103、小倉芝実績が0101で、こちらもコース適性は高い。ハンデ57kgも、◎の58kgより1kg軽く面白い。

 馬券は、3連複ボックスで、(6、14、12、7、13、2)。3連複流しで、6-14-9、8、11、1、3。同6-12-9、8、11。同6-7-9、8。合計30枚です。

 12番4番9番と入り、1221.1倍の12万馬券になりました。

 12番ホウオウビスケッツが直線抜けだして先頭、次いで後ろから抜け出した4番グランディアが逃げた9番アウスヴァールを抜き、後方から追い込んできた1番サヴォーナが、9番をとらえる寸前でゴールに。写真判定の結果、ハナ差で9番が3着、1番が4着でした。このハナ差が逆なら当たりでした。

 予想の結果は、〇☆無印の外れ。6週連続の外れとなりました。惜しい外れが続いていますが、次こそはの気持ちです。

 今日のメインは、函館11R函館記念芝2,000mGⅢハンデ戦です。

 難しいハンデ戦。前走GⅠレースからの参戦組が5頭いますが、その中での再先着は1番サヴォーナ。これを本命とします。前走は天皇賞6着。負担重量58キロで1着から0.7秒差でした。今回のハンデが57.5キロですので楽になるはずです。

GⅡ日経新春杯2着の実績もあり、芝2,000m実績が1001から見て、力も適性も上位と考えていいでしょう。

 対抗は、12番ホウオウビスケッツ。前走函館芝1,800mの巴賞の勝ち馬です。同コースの函館で勝利しているのが大きい。今週の追い切りでは「前走以上の好感触」(調教師)で、有力な1頭です。

 馬券は、3連複ボックスで、(1、12、3、4、16、10)。3連複流しで、1-12-15、13、14、11、2。同1-3-15、13、14。同1-4-15、13。合計30枚です。

 4番11番7番と入り、58.8倍でした。

 4番レッドラディエンスは、絶好のスタートから先頭集団直後の中団につけ、直線では外側から先頭に立ち、上がり最速タイの34.9秒の脚で突き抜けました。2着の11番キングズパレスには2馬身差をつけました。まさに横綱相撲といっていいくらいの安定した強い勝ち方でしたね。10番リフレーミングは、後方から進み末脚にかけましたが、思ったほど伸びず5着でした。やや力不足のように見えました。

 予想の結果は、▲〇△の外れ。対抗に押した11番を本命にしていたら取れた馬券でした。これで5週連続外れとなりましたが、惜しい外れが続いています。流れを変えるように次週から気を引き締めたいと思います。

 今日のメインは、福島11R七夕賞芝2,000mGⅢハンデ戦です。

 本命は10番リフレーミング。2走前同距離同コースの福島民報杯で、最後方から大外を次元の違う末脚で突っ込み優勝しました。小回りコースでの大外急襲は、器用さなど特殊能力の持ち主である証拠です。福島芝実績が2000という点にもそれが表れています。58キロを背負って勝った経験もあり、今日のハンデ57キロも大丈夫でしょう。

 対抗は11番キングズパレス。前走GⅢ新潟大賞典は、上がり33.6秒の末脚で追い込んで2着。1着とはタイム差なしのハナ差でした。芝2,000m実績が

2400で、距離適性は申し分なし。右回りで直線内にもたれる癖がありますが、十分乗り込んで矯正してきています。全成績4923で、連対率72%は魅力です。

 馬券は3連複ボックスで、(10、11、4、3、6、8)。3連複流しで、10-11-14、7、15、5、9。同10-4-14、7、15。同10-3-

14、7。合計30枚です。

 5番1番4番と入り、70倍でした。

 5番オフトレイルは、大きく出遅れたものの、直線では大外を最後方から追い込んで、好位内側から抜け出した1番シリウスコルトをアタマ差かわして優勝しました。上がり最速の34.2秒の豪脚でした。慌てずに末脚にかけた田辺騎手の好騎乗もありましたね。◎の6番ウインマクシマムは、直線で伸びず7着でした。青葉賞のような末脚が発揮できませんでしたね。

 予想の結果は、△〇△の外れ。これで4連敗です。このところ的中から遠ざかっていますが、来週は当てたいものです。

 

 今日のメインは、福島11RラジオNIKKEI賞芝1,800mGⅢハンデ戦です。

 本命は6番ウインマクシマム。前走GⅡの青葉賞は、離れた2番手から残り200mで先頭に立つという鋭い脚の持ち主。5着でしたが、距離が600m短縮する今回はおもしろい。2走前のゆりかもめ賞では逃げて上がり最速の脚で勝っています。芝1,800m実績が0100で、調教も良く、ハンデ55キロなら有力でしょう。

 対抗は1番シリウスコルト。2走前の弥生賞は逃げ残りの3着。それでも直線でバテることなく末脚を伸ばしてのもの。強い競馬でした。GⅠホープフルS6着の力もあり、福島芝実績が1000で有力でしょう。

 馬券は3連複ボックスで、(6、1、12、7、8、5)。3連複流しで、6-1-11、4、2、10、3。同6-12-11、4、2。同6-7-11、4。合計30枚です。

 

 12番9番3番と入り、160.2倍の万馬券でした。

 12番ブローザホーンは、後方3~4番手から直線では大外に回して素晴らしい末脚を発揮し、2着の9番ソールオリエンスに2馬身の差をつけて優勝しました。重馬場に助けられた面はあるものの上がり最速タイの末脚は鋭いものがありましたね。◎の4番ドウデュースは、まずまずのスタートでしたが、1コーナーまでの間にやや狭くなり折り合いを欠いた面が見られました。これが最後まで響いたと思われます。重馬場がこたえた面もあるのかも? 調教が良かっただけに、良馬場ならどうなったかとの興味もありますね。

 予想の結果は、▲△〇の外れでした。タラればですが、9番の最後のひと伸びがなければ、12番3番7番で当たっていました。ゴール前では思わず力が入りましたが残念でした。来週から福島競馬が始まります。的中めざして頑張りましょう。

 今日のメインは、京都11R宝塚記念芝2,200mGⅠです。

 本命は4番ドウデュース。昨年暮れのGⅠ有馬記念の勝ち馬です。3歳時はダービーでイクイノックスを2着に退けて優勝しています。ファン投票1位馬で現役最強馬と言ってもいいでしょう。ドバイから帰国後強い調教を課しており、「あきれるほどいい動きでしたね」(武豊騎手)とのコメントのとおり、状態も万全です。

 対抗は3番べラジオオペラ。GⅠ大阪杯の勝ち馬です。4歳世代は弱いといわれていますが、ここにきて力をつけています。芝2,200m実績が0100、京都芝実績が0100、重馬場実績が1001で、今日のレース適性は高いものがあります。

 馬券は、3連複ボックスで、(4、3、12、7、2、5)。3連複流しで、4-3-10、9、13、1。3連複フォーメーションで、4-(12、7)-10、9、13。合計30枚です。