バスが不調で、魚の引きに飢えているきょうこの頃。月末に職場の同僚をシーバスに誘っているので、下調べ名目(笑)で乗り合い船を予約。
東京湾では年に何度かチャレンジしていたボートシーバスですが、名古屋港では未体験だったので、期待満々で当日を迎えたものの、前夜からの冷たい雨＆急激な気温低下というバッドコンディション。
それでも、船長が「名港初シーバス釣ってもらわなきゃ」と良サイズが狙えるというポイントに走ってくださり(ここは凪じゃないと向かえないらしく、前夜は諦めたのだとか)、同船者のMさんも「先に撃っちゃって下さい」とお膳立てしてくださり、わずか３投目で無事にゲット。
オイスターミノーに食らいついた１匹目は、サイズこそ大したことありませんが、丸々太って、プラス10cmの引きの強さ。
「潮が動いてる内にバンバン釣っちゃいましょう」と声を掛けられますが、雨の影響か連発とはいかず、ぽろぽろと拾っていく感じ。
それでも最初のポイントで65cmを筆頭に5、6本は捕れたかな。
東京湾で使ってたオイスターとラッピングミノーは名古屋ではマイナーらしく、船長もMさんも「初めて見た」と。
おそらくシーバスさんの目にも新鮮に写ったのでしょう。
後半戦は港内のストラクチャー撃ちの釣りで、岸壁とタンカーの間なんかを狙って、セイゴ～フッコサイズをこちらも数本。
この日、一番バイトを引き出したのが GOOBERオリカラの ローリングベイト。特に66のスモークピンクベリー(下から２つ目)への反応が良く、「最後の切り札」という宣伝文句を証明してくれました。
同船したMさんはロリベだけで30個はボックスに入れている自称「ロリベマニア」で、「このカラーは見たことないわ、気になるわ～」を連発されていました(笑)。
帰宅後にオンラインショップで注文されたに３０００点。
初めての乗り合い船でしたが、年中、色々な魚を追いかけてらっしゃるそうなので、またお世話になろうと思います。
船長、Mさんありがとうございました！
