タイトル:2023年は日本の合計特殊出生率1.20となり、過去最低かつ全国的にずっと減少している。最も低かった東京都の0.99について。

 

東京都内の産婦人科(婦人科だけでなく分娩までができるところ)っていうのは、

「(個人医院で女性医師のみで出産までするところは)、『都内では珍しい』」と、医院紹介記事にありました。個人の産院は全国的に半分くらいの人が産むようです。これが嫌で昔、友人が教えてくれて、都の南東のほうに1件女性医師のみで出産までする医院を確保しておきました。1件では不安なので、ずっと前ですが医師会かどこかに女性の産婦人科医院を教えて下さいと問い合わせたら、電話に出た女性に、あのう医療に男も女も関係ないんですけどと言われ、少しも教えてくれず、ぎゃんぎゃんやられ、返って傷つけられました。意地悪されたんですかね。南東のほうのも2代目で男女混合になっていました。最近では、多摩のほうに1件、分娩出来る女性医師のみの医院が出来て、国会議員さんで視察に行った方がいらっしゃるので、それくらい珍しいということです。遠すぎるし、一生懸命探しても、そこ意外1件もみつかりませんでした。都内はそんな状況です。この意味するところは、少なくて大変ということではなく、そのような望みをする者にとっての選択肢が皆無であるということです。驚愕しました。産めないではないですか。話しは前後するが、どうしたらいいと友人達とあせりました。現在は、1件だけ老院長先生以外は女性医師という産婦人科病院でいいところがありましたので、宜しければ探してみて下さい(不妊治療は男医)。高いようですが仕方ありません。このような病院を維持するためだったら私は払います。又、地方のほうが女性医師の個人産院いらっしゃるようです。

 レディースクリニックで産婦人科って書いてあっても、出産前の健診までですからご注意下さい。大きい病院へ行くことになります。騙されるような感じ。

 又、東京は大学病院も大きい病院も見ただけでもすごく多いですが、大きい病院のほうが安全と、個人医院から大病院へやられたり自分でいったりすることも多いでしょう。安全かつ人として優しい病院が見つかったのであればいいと思います。病院は信用して行けるのでなければ、かかりにくいけど、行ってみたら、運悪く、見学をされたり、研修生に会陰縫合されたり、実験台のように触られたり、お腹の超音波なのに上半身裸にしてバスタオル掛けてあるからいいと思われていたり、断ったらカメラで撮ってたとか裏切りもあって、じわじわ伝わってきています。大病院でのこのような機会が地方よりも多く、病院が恐怖の人も多いわけです。

これらが東京都の出生率が一番低い原因。

少子化の原因は、独身者が地方から集まって来る環境とか、子育て環境とかがすぐに上げられるけれども、そこを治しても、産まない人を産むに転じさせて少子化傾向を反転させることはできないと考えています。又、晩婚化が原因というのも、産みたければ女性は晩婚になる前に結婚相手探しますよ、お互いにアピールして交際も結婚もします、生き物はそうでしょう?、仕事なんかのためにかわいい子供を全くあきらめますか? 経済は表面の原因にすぎず、又、言いやすいのです。家庭(家事育児など)と仕事の両立困難でも一人くらい産みます、家族に子供がいないなんて嫌ですから。

両立できない問題は、産婦人科医や乳腺外科医でさえ、女性が両立して仕事をできないために、ニーズに答えられないということが、一般人の両立問題の先の更なる重大な問題で、タブーにせずに、表に出して欲しいと思います。

 少子化問題は、可能な時期が来たら、医療界と産婦人科界にもふって、色々と改善・貢献させるべきだと考えます。産婦人科医のどこの会かわからなくなってしまったが、少子化問題に我々も何かしようと女性産婦人科医を増やそう働きやすくしようという、そういう改革の芽は、今現在あるようですから。もちろん不妊治療などでなくてです。