こんばんはー。
いつも下書きとか事前の構想なしにぶっつけで書いてます(笑)
自分でも次に何書くかわかってないけど、思ったことをつらつら書いていきます。
今回は
Positivity(ポジティビティ)
について。
その日によってとてもポジティブになれる気分の良い日と、なぜかイライラし続ける気分の悪い日、ありますよね?(あることを願います)
今日は寒い雨の日だったのに何故かとっても気分が良くて、毎日こんなにポジティブな良い気分でいられたらいいのにな、と思ったところから、どうしたら毎日positivityを持って生活できるんだろう?というクエスチョンにいたりました。
個人的には、Positivityがあると頼まれていなくても人のためになることをやりたくなったり、人に優しくなれたり、新しい考え方にオープンになれたりします。
毎日positivityを持つ生活をするために、逆にどういう時に私はイライラする日を送ってしまうのだろう?と思い、その結果以下が個人的には主な原因ではないかと思います。
1:働きすぎ
2:携帯みすぎ
3:体調悪すぎ
4:お腹空きすぎ
4は(笑)って感じですが、これマジです。
ご飯食べると急に優しい気持ちになるときがあります...
私個人の場合は、2:携帯みすぎ が一番多いかも。
特にSNS。SNSは暇つぶしに見てしまうところが本当に怖いなと最近思います。
例えば、お風呂を洗って沸かすとき、お風呂が沸くまでのスキマ時間を脱衣所で何して過ごすか。たぶん何にも考えてなかったら、携帯持っていきます。携帯と本を前にして一瞬どっちを持っていくか迷いました。迷った結果、今日は本を選びました。
ちっちゃくて超細かいけど、こういう小さなアナログの選択肢が日々のpositivityに繋がっているかも、と思いました。
毎日の中で、他にもスキマ時間はたくさんあります。
電車を待つ間
電車に乗っている間
エスカレーターに乗っている間
お風呂に入る間
電子レンジを待つ間
友達がトイレに行った間
店員がお会計をする間
食事が出てくるのを待つ間
待ち合わせまでの間
などなど挙げていくとキリがないほど出てきます。
私は自分の髪をドライヤーで乾かす間でさえ「暇」を感じてしまい、無意識に携帯をチェックしようとして携帯がなくてハッとしたこともあります。
・
・
・
話が若干逸れますが、先日ニュージーランドにいる知人を訪ねに行きました。そこで衝撃を受けたのが、ニュージーランドで出会う人たちのハッピーエネルギーの強さでした。その知人の繋がりで、彼の家族や友人にたくさん会ったのですが、本当に全員がフレンドリーで笑顔がとても素敵で、優しくて、周りの人に良い影響を与えるってこういうことか〜。と思わせてくれる人たちでいっぱいの場所でした。狭い世界にいた私は衝撃を受けて、そしてとても感動しました。
なんでニュージーランドの皆さんは私を含む日本の人(特に東京かな?)とこんなにもハッピー度合いが違うんだろう?と考えて、人が住んでいる環境と、人生において何をすることを重視しているかが違いなのかな、と感じました。
ニュージーランドで出会った人々の生活は、基本とってもリラックスで、かつアナログな人間らしいことに楽しさを見出している人がとても多い印象でした。
例えば、カフェで本を読んだり、公園で寝っ転がって昼寝したり、港から海に飛び込んだり、友達と明るいうちから飲みに行ったり、外でワイン片手に犬と遊んだり、ベランダでサッカーをしたり……
携帯を見ている人が少ない!!と、その時も気づきました。
今日私が考えていたpositivityに必要なものと、ニュージーランドに行った時に感じたことが重なり、なんとなく自分の中で納得のいく結論になりました。
positivityを得るためには…
携帯を見ないこと!!
しかし、ここでいう「携帯を見ない」はただ携帯を意固地になって見ないということではありません。LINEもチェックするし、ニュースだって携帯で見る人も多いはずです。自分に必要な情報を得るために携帯を使うのは、よしです。でも、SNSは目的もなく暇つぶしに使ってしまうと個人的には非常に心に毒だと思っています。ただ暇だった時間が、自分と他人を比べる時間になってしまうからです。
先日観た "Minimalism" という映画の最後に、
こんな名言がありました。
Love people, use things.
The opposite never works.
(人を愛し、物は使いなさい。
その逆は、絶対にうまくいきません。)
この映画は結構気に入ったので、後日また別のブログで書こうかなーと思います。
Positivityの冒険はこれからも生きていく限り続いていく気がします。日本に住んで忙しくしていると、自分が何に幸せを感じ、人生で何を成し遂げたいかを忘れ、代わりに目先の成果にばかり捕らわれて躍起になっていた自分に気づきました。
では、今回はこの辺で![]()
