日々ツブ

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ポンコツ母とマイペースな娘(中学生)の日々の生活ブログです。
2022年2月中学受験終了。

そろそろ都内私立中学の受験が始まりますね。


我が家の受験は4年前でした。


4年経ってやっと、過去のことになってきました。

4年もかかった。


自分にとって大きな挫折でした。

娘が合格だとか不合格とかの挫折じゃなくて、

大きく自分が判断ミスをしたこと、

あまりに自分が未熟だったこと、

私自身が地に足つかないで生きてきたのに、そんな自分が中学受験を先導したのが間違えだったこと…。


娘が「通ってみたい」

私が「通わせてあげたい」

と本気で思った学校があったのに、なんなら本気でそう思えたのはその学校だけだったのに直前で成績が伸び悩んで初日の受験から外してしまった。

合格可能性があったのに娘を信じきれなくて一番大事なチャレンジをさせてあげられなかった。


激しく後悔して苦しみました。


なぜ、あんな判断をしてしまったのか。

なぜ塾の先生もカテキョ先生も止めてくれなかったのか。

大切なことを忘れて直前にビビりだしたアホな私を諌めてくれなかったのか。

他人に責任転嫁したくなるくらい、もうどうしようもなく悔やみました。

なんのために3年間も塾に通ってきたのか。


コロナの渦中でまともな学校見学さえできなかった3年間でした。

塾まで休校になってしまって一番大事な5年生算数でもつまづき、巻き返しが本当に大変でした。

何度も撤退したいと思いながら、娘と苦しみながら試行錯誤してきたのに。


なんで最後に一番大事なこと見失ったんだろう。

後日その学校の受験問題を見て、あぁこれだったら合格できてたかも、とわかって吐きそうになりました。


何度号泣したかわからないです。

娘に申し訳なくて。


中学受験はとにかく子供が行きたいって思える学校が見つかったならチャレンジすべし、

と思います。


過去問は所詮過去問です。

あまりに無謀すぎる挑戦は別として、

たとえ合格最低点にやや届かなくても大丈夫な場合はいくらでもあるし、

急に出題傾向が変わる学校だってあるし、

その学校に行きたくて準備してきたのなら受験するべきだと強く思います。


「○ぬほど地元公立中学には通いたくない」

「だから絶対に合格が必要」

と子供本人が言っているなら手堅く志望校選択する必要もあるけれど、そうじゃないなら思う存分チャレンジするのが中学受験なんだと思います。


塾でさんざん言われました。

「必ずどこか合格を掴ませて下さい」と。


そうだ、こんなに頑張ってきたのだからとにかく必ず合格できる学校を用意しなくては、とまるで背水の陣のような気持ちになっていました。

SAPIXにいた頃は下位クラスだった娘が最後の一年でこんなに成績が伸びたことを証明したい、という親の馬鹿みたいな欲求もあったと思います。


今になって、そんなのどうでもいいことだったとわかります。


娘自身が通いたいと思う学校が見つかって、

短期間ではあったけれどその学校のために努力が出来た、

それが娘の人生にとってなによりの産物であったはずなのに、

私が見失っていました、


ある程度の私立中学に入れば、良い環境とそこそこ安定した人生に向けてのレールが敷けるとぼんやり思っていました。

娘にとって、我が家にとっての良い環境ってなんだろうということがわかっていませんでした。


シンプルに

「共学」「通学時間が短い」「早朝起床不要」

の3つが我が家の優先事項だったのに

すっかり見失っていました。


第1志望を外して第2第3志望校には無事合格しました。

女子校で通学時間もかかって朝も早くて

もう、どれも当てはまってない私立中学に進学することになり、苦しい時間を過ごして転校しました。

全部私の責任です。

娘は不要な心の傷を作り、でも私を責めるようなことは一言も言いませんでした。


娘は自分で軌道修正して、

今は「共学」で「通学時間が短くて」「早朝起床不要」な高校に健やかに通っています。


色々なことがあった4年でした。


「あの時チャレンジさせてあげたかった」

その気持ちは一生消えることはないけれど、

時間は巻き戻らない。

この先の未来を変えていくことしか出来ません。



今年度中学受験するお子さんたちが元気に、後悔なく、チャレンジ出来ることを心から祈っています🌸