ニューヨークに来て、1年と10ヶ月、実は1ヶ月前から新しいダンスFlexingというスタイルに挑戦しはじめた。


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高校生からダンスをはじめて、卒業してヒップホップばかり踊っていた。
とにかく高校生の頃は早く卒業してダンスだけがしたかった。とにかく踊りたくて踊りたくて。

なぜかニューヨークに来てからダンスの熱が冷めつつあった。
英語の勉強もしなきゃいけないし、学校にも行かないといけないしとにかく生活でいっぱいいっぱいだった。どーせ働けるビザもないし、ダンスで何かあったとしてもしれている。
とてつもなく孤独だった。
友達もいない、英語も話せない、ダンスもあまりしてない、
何のためにニューヨークに来たのか、さみしくてさみしくて。22歳なんでもできるはずなのに気力をなくしてしまってどーしたら良いかわからなかった。
辛かったなぁ。
よく、日本に帰らなかったなぁ。と


ちょうど去年の今頃にお母さんがひとりで私を訪れてニューヨークに来てくれた。
たった5日間だたけどずっと一緒に過してわかったことは、
りさはお母さんに愛されとる。

"ありがとう"

多分人生ではじめてここまでないほどの感謝の気持ちを持った。


そっから少し気持ちが変わったんだと思う。
踊ろう‼︎と、今の、生活全て充実させるように頑張ってみようと思った。


その10日後、友達がある男の子のダンサーを紹介してくれてあってみることにしたんだ。
一緒に練習していきがあったからそっから頻繁にあうようになって、
本当に救われた気がした。
さみしがり屋なりさは嬉しかった。
それにその子はだんだんと私を好きになった。
や、それは私か
ブラザーからボーイフレンドになったんだ。


彼のダンスはすごく繊細で表現者だなぁと思う、尊敬している。
だけど、当時仕事もしてないニート野郎でお金もなくおまけにわがままで、
そんなこのダンスを、認めたくなかったんだ。


ただ、ダンスのイベントでは本当に毎回感動させられてたんだ。

彼は人間的に出会った頃より急成長している。

心の底から大好きだ


そんなこんなで1ヶ月から私は彼と同じスタイルを彼に習いはじめた。




そして2週間後に、私はFlexingのバトルにでることになった。
今すでにナーヴァス。
ヒップホップをしてたせいかなかなかニュアンスを表現するのが難しい、とゆーかできない泣

今日も、練習でみんなの前でソロを披露したんだけど.
気持ちよくなくて、"I'm trying"て叫びたかったよ。全然駄目だ
上手くなりたい、勝ちたい、すっごく懐かしい熱い気持ちになった。

つづく